「復讐の杯をその手に」外伝・フランツの想い

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ここでシーズン1終了。1話時点のフランツのお話。

外伝のあらすじ

どのくらい寝ていたのかわからない。目覚めるとユディットが騎士たちに捕らえられているところでした。

地下牢に入れられたユディットに会いにいくと、クロルドが無理矢理したことであり、私を信じて欲しいとユディットが必死で訴えてきました。

ユディットの目にはすでに光がなく、こんなことになったのは、すべて勇気がなかった自分のせいだと思ったフランツは、剣を取ってクロルドのもとに向かうも、結局捕えられてしまいます。

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外伝の感想(ネタバレ含む)&次回考察

なんで泥酔して寝ているクロルドの胸に剣を突き立てなかった!!

まず殴るんじゃなくて、ここで確実に●しておけばよかったのに。

……と思うけど、精神を病んでいたのだし、仕方なかったのよね。

前世では、フランツの感情がよくわからなくて、ユディットはフランツが自分に関心がないと思っていましたよね。

でも違った。

管理人
管理人

フランツはユディットのことを大切に思っていた。

だから、今まで少しずつ貯めたお金を持って、二人でここから逃げようと思っていたのです。

フランツは、ユディットに手紙を書いていて、そこにはユディットに対する気持ちも認められていたのですが、その手紙をユディットが読むことはなかった。

ユディットは地下牢で死んでしまったからね。

そのことを知ったフランツは、来世があるなら俺のせいで不幸になった分は全部背負うから、って思ってる。

このフランツの思いと、ユディットの思いがあわさって、回帰につながったのかしら。

ここにこの外伝を挟んでくるということは、フランツの思いも回帰と何か関係がありそうですけどね。

まだ王妃が死んだわけではないので、シーズン2ではどのような戦いを仕掛けていくのか、楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・ユディットは地下牢へ連れて行かれた

・自分のせいだと思って後悔するフランツ

・フランツはユディットと二人で逃げるつもりだったがユディットは地下牢で死んでしまった

→外伝へ続きます。

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