すごいクズがきた。
6〜7話のあらすじ
第4皇子が帰るまで部屋から出るなと言われ、理由がわからず納得がいかないドーハ。しかし、なぜ自分があなたを説得しなければならないのかと、レオンハルトは全く取り合いません。
第4皇子とはいえ、3人の兄はすでに亡くなっているため、皇位継承権は第2位。第1皇女とは仲が悪いという噂もあり、第4皇子はエスバーデン公爵家の支持が必要なようです。
悲運の皇子という別名もある第4皇子が、城に到着しました。レオンハルトを始めとして、公爵家の面々が出迎えますが、ドーハの姿はありません。一度は結婚の話が出た相手だから、顔くらい見たかったのにと皇子が呟きます。
→「夫婦の夜をお望みならば」のつづきはebook japanで！
※タイマー無料でお得に読める！PayPayも使えます。
6〜7話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
なるほど。最初に結婚話が出たのは、この皇子なんだ。
ファエルがドーハに失礼なことを言っていたとき、結婚を断られて、みたいなことを言っていたけど、皇子がいやがったから、レオンハルトと結婚することになったのでしょうね。
第4皇子ユースティンの評判が悪いのは、皇子妃が2人立て続けに亡くなって、そのショックで性格が歪んでしまったと言われていたのですが……実は違った。
カッとなって妻を殴り●した！？
しかも、女に目がなく、ところ構わず手を出すクズ。
レオンハルトは、この人大嫌いみたいですね。そりゃそうか、そんなクズ。
だからドーハに、出てくるなと言ったんだ。
それならそうと、理由を話せばよかったのに。
こういうことですれ違っていくのは嫌だな。
でも、ドーハの性格上、黙って部屋にこもってるとは思えないんだよなー。と思ったら、やはり部屋から出てきていました。
ただ、ダイニングから出てきた皇子とレオンハルトの会話を聞いて（同盟国の姫が「偶然にも」死んだら困ると）、部屋に戻ります。
そしてシルビアを呼んで、事情を聞いて納得するも、ドーハは自分の美貌に気づいていない！
自分が美しくないと思っているので、レオンハルトがどうして皇子に会わせようとしないのか、わからない！
あなた、美人なのよ、ドーハ。
だから、皇子がなにするかわからない。いくら既婚者でも。
わかってないのは本人だけだけど……問題発生。
バルコニーで暇してた皇子が、侍女長と一緒に外を歩いていたライラに目をつけてしまった。
こいつなー。ほんとクズだなー。
次回は、ドーハが侍女長とライラを救う回か。
しかし相手は皇子。こないだのファエルみたいにはいきませんよ。
さあ、どうする、ドーハ。
・第4皇子が帰るまで部屋から出るなと言われて納得いかないドーハ
・第4皇子は大の女好きで、2人の皇子妃を殴り●したクズ
・侍女長と一緒に歩いていたライラが目をつけられてしまった
