


皇女が味方っぽくて良かった。
33話のあらすじ
ユリア皇女とお茶をすることになったドーハ。戸惑いを隠せません。ユリア皇女は、ときおりレオンハルトと手紙のやり取りをしており、いつからかドーハのことばかり書くようになったため、会ってみたかったのだと言います。
ドーハが温室に来た目的が、ユースティンの罪の証拠を探すためだということも、ユリア皇女は見抜いていました。
そこにレオンハルトもやってきます。ユリア皇女は、医局のマンドラゴラの処方記録を見せてくれましたが、皇帝が消極的である以上、今は立証を諦めるしかありませんでした。
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「夫婦の夜をお望みならば」33話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
そうですね。皇帝が反対している以上、今の段階で無理にユースティンの罪を問うことはできない。
だから、いったんはおとなしくしていることにしましたが、今のうちに証拠固めをするしかないでしょう。
さて、時は過ぎ、狩り大会。
ユリア皇女も参加しています。もちろん、ドーハも。
ドーハは弓の名手なので、大活躍中。今年もエスバーデンが優勝だ!と騎士のバロンも喜んでいますが、ドーハはなにか不穏な空気を感じて、森の奥へ行ってしまいました。
こういうときは、動物的な感が働くのでしょうか。
ちょっと、ひとりで森の奥へ行っちゃダメでしょう。仮にも、公爵夫人なのだから。
血の匂いがするって……嫌な予感しかしない。
今回のストーリーのまとめ
・ユリア皇女はドーハが温室に来た目的がわかっていた
・医局の文書も手に入れてくれたが、皇帝が反対していることもあり、今はユースティンの罪を問えない
・狩り大会が始まり、ドーハは大活躍

