ギル様が意外といい人だった。
34話のあらすじ
酔っ払ったフィーリをベッドに運び、今日はもう休めというアステール。フィーリは、部屋を出て行こうとするアステールを引き止めます。
そしてアステールにキスをして、愛しあえるか試してみませんかというフィーリ。しかし、「ギル様に聞きました」という言葉に苛立ってしまい、ギルバートにいわれたら体を開くのかと冷たい言葉を投げかけてしまいます。
フィーリは諦めず、ギルバートにいわれたからではなく、アステール殿下だからだといいます。
→「殿下、運命は私が決めます」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「殿下、運命は私が決めます」はLINEマンガででも読める!
34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
フィーリ、お酒の力もあって積極的ですな。
この積極的なフィーリのおかげで、アステールもその気になった!
それなのに!!!
フィーリ、これは反則やで。寝ちゃいかん……せっかくアステールがその気になったのに!!
翌朝の食事の席。フィーリはひどい二日酔い。しかも、途中から記憶がないとは。
これはアステールがかわいそうだわ。
運んでもらったところまでは覚えているけど、そのあとは……何か失礼を?といわれて、アステールの目が怖いよ……。
愛しあえるか試してみろと俺をベッドに誘ったくらいだといわれて、あまりの恥ずかしさにフィーリは出て行ってしまいます。
これには、ギルバートも引いてる。最低、デリカシーって言葉知ってる?と。
どうやら、「ギル様に聞きました」ってことばが、どうしても気になっちゃってるみたいですね。
なにか、ギルバートに入れ知恵されたのではないかと。
そこでギルバートは、子供の頃の話をしただけだし、フィーリがアステールの役に立ちたいと言ったのだと説明します。
僕に妬くのは勝手だけど、本当に大切なものが何か見失うなよと。いい叔父さんじゃないか。
そして、その言葉に素直になるアステールもいいな。
フィーリの元へ行き、すまなかったと謝ります。
ギルバートは昔から女性に軽々しく声をかけて回るようなやつだったから、会わせたくなかったという気持ちがあった、お前を他の誰にも触れさせたくなかったのだと正直な気持ちを伝えます。
これって、愛の告白だわ。ここへきて、急展開。
これでやっと気持ちが通じ合い、次回は……って展開かな。
早く愛し合わないと、ノルンたちが出られないしね。
次回のイチャイチャを期待しています。
・愛しあえるか試してみませんかとフィーリに言われてアステールもその気になる
・しかしフィーリは寝てしまい、翌朝、夜の記憶もなかった
・アステールはギルバートに嫉妬していたことを認め、フィーリを誰にも触れさせたくなかったという
コメントを残す