「僕が歩く君の軌跡」9(1)〜10(2)話・木崎さんの物語ですよね

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そういうことだったのか。

9(1)〜10(2)話のあらすじ

臨時教員最後の日。蓮は学校に来ませんでした。荷物を整理した家で悩んでいた三原先生のもとに、蓮が助けてと駆け込んできます。

蓮は肩に怪我をして出血していましたが、警察にいくのは嫌だと言います。母が悪い人になるのは嫌だ、でも両親を助けて欲しい。

蓮の家に向かい、先生が一人で家に入ってみると包丁を手にした母親が立っていました。床には、血塗れで倒れている父親。母親は、包丁を振りかざして先生に向かって行きます。

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9(1)〜10(2)話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

この時点で自首していれば、正当防衛だったのに。

向かってきた母親をたぶん返り討ちにしたんですよね。やらないと、やられてしまっていたから。

先生は悪くない。だからここで警察に通報して、正当防衛だったと言えばよかったのに。

管理人
管理人

どうして逃げた。

蓮に逃げようと言われても、警察に行けばよかったのに。

まあ、こんなとき、冷静な判断はできないかな…

二人で車に乗って逃げる途中、先生は星が見える場所に蓮を連れて行きました。

ここから見る星空がとても好きなのだと言って。

その高台の下には展望台があってみんな夜景を見にくるのだけど、下ばかり見ないで空を見たらいいのにね、と。

この時点では、自首をするつもりだったようです。最後にここで星を見ることができてよかったと言っていたから。

管理人
管理人

でも蓮が一緒にいて欲しいと言ったので、思いとどまったんですね。

いやー、自首して欲しかったな…

さて、話は今に戻ります。

編集の水野から、サイン会を頼まれている蓮。絶対に嫌だと断っていたのに、水野が必死で頼むので、条件をつけて了承します。

1つは車椅子だということがわからないようにすること、2つ目はこれが最初で最後だということ。

サイン会当日。

蓮はひそかに、先生がこの本を読んでくれたのなら…と思っていましたが、当然あらわれるはずもなく。

しかし、サイン会終了後に、どうしても会いたいという人がいると水野に言われ、もしかしたらと期待してしまったのですが、現れたのは花束を持った槙くんでした。

そして、この物語の主人公は木崎さんですよねと言って、立ち去ります。

え、槙くん、何か知ってるの?

先生の身内とか?

今回のストーリーのまとめ

・臨時教員最後の日、蓮が助けを求めて三原先生の家に来る

・蓮の家に行くと、母親が父親を刺し●していた

・蓮は最初で最後のサイン会を開く

11話へ続きます。

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