「僕が歩く君の軌跡」56(1)〜 56(2)話・付き合ってほしいんだ…!

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せっかく言えたのに……。

56(1)〜56(2)話のあらすじ

マキと友達でいるのは辛いと告白した蓮。そんなに巴恵先生のことを慕っているのか、自分とはもう関わりたくないのかとマキが誤解してしまいます。

蓮は勇気を振り絞って、付き合ってほしいんだといいますが、マキは桜見学園のバザーに付き合ってほしいということかと勘違い。結局、想いを伝えきれないうちに、マキは次の仕事に行ってしまいました。

マキの家で巴恵先生が「銀河鉄道の夜」をみつけたとき、マキは当時のことを話していました。ハルカがあの事件に固執していた理由がわかった巴恵先生は、マキに話してくれてありがとうと言います。

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「僕が歩く君の軌跡」56(1)〜56(2)話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

せっかく、付き合ってほしいとストレートに言えたのに!!!

マキくん、その意味がわかって、わざと「バザーですね」と話を逸らしましたね。

巴恵先生と話している時、このまま関わりが深くなれば、思い出さなくていいことまで思い出してしまうかもしれないからと言ってましたし。

蓮に辛い思いをさせたくないと思う一方で、マキくんは蓮のことが好き。どうすればいいのでしょう。

管理人
管理人

もう全部話してしまってもいい気がするけど……。

記憶の欠落部分を話せば、そりゃ蓮はショックを受けるだろうし、マキくんに申し訳ないと思うでしょう。自分の事故が原因で、ご両親が亡くなったのだから。

それでもマキくんは蓮のことが好きなんだって、伝えてあげることはできないのかなー。

記憶はいつ戻るかわからない、ほんとに、ふとしたことで戻るかもしれない。

管理人
管理人

そのとき、蓮が一人で苦しむよりは、事前に話した方がいい気がするんだけど。

両思いなのに、ふたりとも不幸になってしまいそうでいやだ。

いやしかし、先生はどうなってのでしょう。どこにいるのでしょう。

もはやこの世にいないのか…いると思いたいですけどね。

マキくんと巴恵先生がつながったので、三原先生関連の話が動いて行きそうな気がする。

今回のストーリーのまとめ

・蓮は勇気を出して「付き合ってほしい」とマキに告白するも、バザーのことだと勘違いされてしまう

・マキは「銀河鉄道の夜」が家にあった理由を巴恵先生に話す

・関わりが深くなれば、記憶が戻ってしまうのではと不安なマキ

→57話へ続きます。

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