蓮も槙くんも、天然の人たらし。この回、すごく良いので課金に悔いなし。
33(1)〜34(2)話のあらすじ
なぜか蓮はアケミちゃんとカラオケに来ていました。相談があると言った割には話を始めず、蓮にも歌わせ、夕食も注文、どうやらアケミは蓮が同い年くらいだと思っているようで、すっかりアケミのペースです。
ようやく始まった恋愛相談。大学時代から槙のことが好きなのだが、実は槙には悪い噂がありました。いろんな女の子と付き合っては数日で捨てるというのです。
気になったアケミは思い切ってその理由を聞いてみると、槙にはずっと片想いの人がいて、誰かと付き合ってもその人のことを好きになれない、だから別れてしまうというのでした。
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33(1)〜34(2)話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アケミちゃんの歌に、ちゃんと手拍子してる蓮がかわいくて。しかも、蓮は歌が上手いんだとか。
顔も綺麗で、文才もあって、歌も上手いと来た。
で、その片想いの相手とは、蓮ですね。
LINEマンガのコメント欄が、「あなたです!」「おまえだよ!」で溢れてて面白かった。
しかし、槙くんの過去とか、片想いの相手がいるとか、そんなことをペラペラ喋っちゃうのはどうかな、アケミちゃん。相手が蓮だからいいようなものの。
そんな槙くんに、昨日迫ってしまった、友達関係まで壊れたらどうしようと泣いているアケミちゃん。
最初は、迫ったと聞いて!!!!と思っていた蓮ですが、槙くんがアケミちゃんを「ごめんね」と拒絶したという話を聞いて、ほっとしています。
そりゃそうよ、槙くんはあなた一筋だもの。
凛太郎のこと、諦めた方がいいのかな?と聞くアケミちゃんに、好きな人がいるってことはとても幸せなことだから諦めなくてもいい、でも辛くなったら他の男に目を向けてみてもいいんじゃないか?とアドバイスする蓮でした。
この時の表情ね、アケミちゃん、まさか蓮に惚れてないよね?
で、アケミちゃんはマコトを呼んで、車で迎えに来てもらいます。マコトくんは、以前、槙くんの家に蓮が行った時、車椅子を部屋まで運んでくれた人です。
蓮は、あの現場をこの人に見られたのでは…とドキドキしてるのですが、はい、見られてます。そして、二人よりも二人の気持ちをわかってくれてると思います。
マコトくん、ほんといい人だ…
今日蓮が出かけていた理由が、誕生日プレゼントを買うためだったと知り、アケミちゃんはわかってないんだけど、マコトくんはそれが槙くんのためだってこと、わかるんですよね。
アケミちゃんから、そんなに真剣にプレゼント考えて、その人のことすごく好きなんだねといわれて、そうかもな…という蓮。そうでしょ、槙くんのこと、大好きでしょ。
迷った蓮は、結局本人に聞いてみようと思い、夜中に槙くんに電話します。今度一緒に、誕生日プレゼントを買いに行きたいと。
このときの槙くんの表情ね。いいね。たぶん、思いがけないことで驚きつつも、すごく嬉しいって感じの顔。
たぶん、プレゼントをもらうよりも、蓮が、あの蓮が、ひとりででかけてプレゼントを探してくれたこと、自分のために色々考えてくれたことが、何よりも嬉しいはず。
そして時計が0時を回り、蓮の「誕生日おめでとう!」。
槙くんにとって、これほど嬉しい誕生日があったかな。
好きな人から、最初に祝ってもらう誕生日。これほど幸せなことはないですね。
・アケミちゃんとカラオケに行った蓮は、恋愛相談を受ける
・槙はずっと片想いの相手がいる
・蓮は槙に誕生日プレゼントを一緒に買いに行きたいと言い、0時を回ったその時に誕生日おめでとうとお祝いする
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