
まだまだ謎だらけ。でもベンジャミンは、もしかしてそれほど悪いやつじゃないのかも?
8〜9話のあらすじ
いきなり浴室にヘレナが入ってきたため、驚くベンジャミン。ヘレナは、持参金は元々自分のお金だし、邸宅内の仕事は自分の管轄なので、一応事前に伝えにきただけだと、言いたいことだけ言って出ていってしまいました。
翌日から、ジョーが侍従長として屋敷をまとめ始めます。ヘレナは、屋敷の中をいろいろと調べるものの、鍵のかかっている部屋も多く、思うように調査がすすみません。
夜、ヘレナが皇后陛下への手紙を書いているところへ、ベンジャミンがやってきます。なんと昼間雇った新しい使用人を、全部帰してしまったというのでした。
→「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」のつづきはebook japanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」はLINEマンガでも読める!
「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ここまで城を綺麗にしたくない理由は、なんでしょうか?本館には手をつけるなと。
前侍従長が何か知っていそうでしたが、もはやこの世にいないので、確かめようもありません。
ベンジャミンの正体もまだよくわからないし、城の火災後、そのままにしている理由もわからない。
でもこんなことで、ヘレナは引き下がりません!
皇后陛下から頼まれた調査のことももちろんあるけど、貴族の義務というもの、領地民への責任について考えているんですね、ヘレナは。
だから、この城を綺麗にしたい。
ベンジャミンは……単なる悪人ではなさそうな気がする。
何か、この城、前伯爵と因縁でもあるのでしょうか。
なぜ火事が起きたのか。それが謎を解く鍵ですね。
ベンジャミンは、自分は何も知らない、前の執事なら何か知っているかもしれないと言っていましたが、亡くなってるカートさんとはまた別の人ね?
開かずの扉の鍵が手に入れば、調査が進むでしょうか?
・ヘレナは城の中を探検し、ジョーも呼んで、手入れを始める
・ベンジャミンは本館には手をつけるなと言い、新しく雇った使用人も帰してしまう
・開かずの扉の鍵はベンジャミンも知らない、前侍従長なら知っているかもと言われる
→10話へ続きます。
