「あなたに愛されなくても結構です」41話・焦るロゼッタ

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メフィスが助けてくれるはず。

41話のあらすじ

夜中に目を覚ましたリカルドは、ロゼッタがいないのに悪夢を見なかったことに驚いていました。そばにはダフネが寝ており、後継者を産むことは皇后の責務だと思いつつも、ダフネの命を犠牲にしてまでそうしたいのか、自問するリカルド。

その頃、皇宮では、置いて行かれたロゼッタが焦りを見せていました。レオを相手に、流産する薬を手に入れてほしいだの、男を雇い、皇后を襲わせようだの、不穏なことばかり言っています。

このままロゼッタが暴走すれば、自分もとばっちりを受けると思うレオ。そして何より、ダフネが他の男に傷つけられるなんてと、不快に思う自分に驚いていました。

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「あなたに愛されなくても結構です」41話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ロゼッタのアホぶりが加速している。

レオは元々、ロゼッタがバカだと思っているし、駒として利用していただけだけど、ここへきて本格的に見放そうとしていますね。

このままだと、たぶん、自分も大変なことになるから。

金を払って男を雇い、皇后を襲わせるなんて、もちろんバレるだろうし、バレればどうなるか、普通わかりますよね?

しかしこのピンク頭は、わからないんだな。

ヘインズ夫人を利用して、ダフネをおびき寄せようとしているみたいなので、引っかからないでほしいと思うけれど、きっとメフィスが助けに来てくれると信じてます。

そのメフィスですが、妹クレアの助けで城を抜け出したのはいいんだけど……クレアが裏切らないかな。

馬で走り去るメフィスを見ていた、フードを被った人物が気になります。味方ではない気がする。

あの父親から、すんなり逃げられるとは思えないので、ダフネの元に戻るまでに、もう一波乱ありそうですね。

今回のストーリーのまとめ

・リカルドはロゼッタなしでも悪夢を見なかった、ダフネの命を危険にさらしてまで子供が欲しいのかと自問する

・ロゼッタは焦って、ダフネを男に襲わせようとしている

・メフィスは妹クレアの助けを借りて城を抜け出した

→42話へ続きます。

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