
やっとここまできた……。神回。
43話のあらすじ
絶体絶命のピンチに、メフィスを助けにきたシルヴィー。メフィスをダフネの元へ行かせるには、目の前の敵をなんとかしなくてはなりません。
その頃、ダフネは、両手・両足を縛られ、囚われの身になっていました。ヘインズ夫人も縛られており、こちらも絶体絶命のピンチです。
目の前に現れた男は、異国人のようです。ダフネが、どうせ死ぬなら自分をここまで追い詰めた人間の名を知りたいというと、男はロゼッタの名前を口にしました。
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「あなたに愛されなくても結構です」43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ロゼッタに雇われるくらいだから、ロゼッタと同じくらい頭が悪かったんでしょう、この男も。
きっちり報酬を受け取ろうと思うなら、さっさと依頼された仕事を終わらせれば良かった。でも、ダフネの口車にのってロゼッタの名前を暴露したのもバカだし、「嵐がくる」という言葉に、まんまと騙される!
男たちが話している言語と、オリーブの木のタトゥーから、バルバン族だとわかったダフネ。バルバン族は、大雨が降ると神木に祈りを捧げる風習があることを知っていたから、「嵐が来る」と嘘をついたのです。

もう、素晴らしすぎる……見事、脱出。
芯が強くて、賢い。こんな人を見捨てるなんて、リカルド、ほんとにバカだな。
なんとか逃げ切って欲しい!と思ったけど、そう簡単にはいかないか。
ダフネたちが逃げたことに気づいた男たちが、追ってきます。途中で怪我をしたダフネは、ヘインズ夫人だけは逃がしますが、今度こそ絶体絶命のピンチ。
このままここで死ぬのかと思ったとき、ダフネの頭をよぎったのは、メフィス。
あのとき、ちゃんと気持ちを伝えれば良かったと。

ここで改めて、メフィスへの思いを自覚できましたね。
しかし状況はよくない。ダフネに向かって矢が飛んできた。そのとき。
メフィス登場!待ってた!来るって信じてた!!
ダフネ、助かりました。
そして、ストレートに、メフィスに愛を伝えます。
ついに!メフィス、おめでとう!
あとは、ピンク頭を断罪して、メフィスとふたりで幸せになる方法を見つければいいわね。
お義母さまも味方だし、ここまでがんばってきたのだから、ダフネは自分の幸せだけを考えてればいい!
・メフィスはシルヴィーの助けを借りて脱出
・ダフネはバルバン族の男たちにとらわれていたが、ヘインズ夫人と脱出
・ダフネが追っ手に●されそうになったところで、メフィスが助けに来る
→44話へ続きます。
