


メフィス、心が読めるの?
33話のあらすじ
ダフネに暴力を振るおうとした父親を止めたメフィス。犬のように従順な娘が変わったのはこの男のせい、ダフネを利用するのは自分だけでいいという心の声が聞こえます。
メフィスがじっと目を見ると、ダフネの父の怒りはおさまり、よくやっていると褒めたため、ダフネも驚きます。
メフィスが使ったのは、王族にだけ発現する固有魔法。ファルス王国の第二王子だったと、ダフネには身分を明かしました。
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「あなたに愛されなくても結構です」33話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
人の心を読んで、操ることができる魔法。
使い方次第では、大変なことになりますね。だから、ファルス王国で冷遇されてきたんですね。
目を合わせたら、精神を操られてしまう。そう思ったら、近寄りたくなくなってしまうかも。怖いですよね。
だから、ファルス王国を出てきたんだ。
だれも、人間として扱ってくれなかったから。
人の心の醜さを見てしまったら、誰も信じられなくなりますよね。
で、この国に来てから、メフィスは絵を習ってるんだけど、醜い人間なんて描きたくなくて風景画ばかり描いていた。
それもバカにされ、ある日、絵をメチャメチャにしたと濡れ衣を着せられてしまいます。
それを庇ってくれたのが、ダフネ!
孤独に生きてきたメフィスにとって、純粋に自分を信じてくれたダフネは、もう、女神様そのものだったんだなー。
これは好きになるよねー。
そうか、この日からずっと、メフィスはダフネのことを思い続けてきたんですね。
そして、この国に来てからも、無闇にその力を使わなかったことが、好感度高い。
・メフィスは父親の暴力からダフネを守る
・ファルス王国の第二王子で、人の心を読んで操ることができる魔法が使えることを告白
・ファルスを出ても孤独だったメフィスを救ってくれたのがダフネだった
→34話へ続きます。


