
この国は大丈夫なのか、皇帝がこんなアホで。
32話のあらすじ
ダフネが、いつもならヘインズ夫人がお茶を淹れてくれる時間なのに、どうしたのかしら…と思っていたら、そのヘインズ夫人はロゼッタ付きの侍女に異動になったと、イリスが知らせに来ました。
ヘインズ夫人は、ダフネが心配しているだろうと思いながら、ロゼッタの世話をしていました。
これはまだ序の口。ロゼッタは、次にルウェリン家の土地を奪います。
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32話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
そうだった、ダフネの親は、ダフネの味方ではなかった。
ロゼッタはヘインズ夫人を奪い、つぎはダフネの実家、ルウェリン家の土地をくれとリカルドに頼む。
こうやって少しずつ、ダフネのものを奪っていくつもりなのです。

そもそも、そんなに簡単に、しかも理由もなく、貴族の土地を召し上げられるのかね?
あのアホ皇帝はロゼッタに操られているから、なんでもいうこと聞いちゃうんですよね……これはまずいのでは。
曲がりなりにも皇帝だから、その権力でなんでもできちゃう。
そして、親も味方にはなってくれない。ダフネがかわいそすぎる。

メフィスがいなかったら、どうなっていたのかと思うと、恐ろしいですね。
でもね、メフィスはダフネが困ったときに、いつでも駆けつけてくれる人なんだ。
自分たちの土地が奪われ、その土地がロゼッタに渡ると知った両親は、ダフネを責めに来ます。
あろうことか、娘に暴力を振おうとする父。それを止めたのが、メフィス!!
ありがとう、いつもダフネのピンチにそばにいてくれて。
まず、あのアホの洗脳を解かないといけないけど、黒魔術に対抗するにはどうしたらいいんだろうね?
・ヘインズ夫人がロゼッタ付きの侍女に異動
・ダフネの実家の土地まで奪おうとするロゼッタ
・ダフネの両親はそのことでダフネを責めにくる
→33話へ続きます。


