
まだ目が見えないふりしてたんだ。
26話のあらすじ
暴走した馬がダフネに向かって走り出しました。このままではぶつかってしまうと思った時、メフィスが間に入り、馬を止めます。
メフィスが怪我をしたのではと心配するダフネでしたが、メフィスは兜を脱ぎ、ダフネを抱きしめて安堵します。ダフネもメフィスを抱きしめ返し、その光景を見ながらリカルドは気を失いました。
皇帝の落馬により決勝戦は中止、リカルドの意識は戻らないままでした。医師も手の施しようがない中、ロゼッタが治療を申し出ます。
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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ほー。ロゼッタはまだ目が見えないふり継続中。
過去絵をばら撒かれた時に、バレてると思ったけどしぶといですね。
ここで、レオにもらった黄色い薬を使いました。これは予定通りですね。
瀕死の皇帝を助けることで、気持ちを取り戻す計画だったから。
とりあえず、リカルドは目を覚ましました。
気を失う直前に見た光景が頭をかすめ、ダフネを呼ぶことはしなかった。
そろそろ気づいたほうがいいけどね。

今ダフネを大事にしないと、永遠に取り戻せなくなる。
まあ、あのピンク頭に操られているから、どうにもならないだろうけど。
さて数日後。
ダフネとお茶をしているメフィス。しかし、ろくに睡眠も取れていない状態なのに、ダフネが仕事ばかりしていているから、メフィスはここで一芝居。
頭がいた〜い、なでてくださ〜いって。

メフィスに根負けしたダフネ、膝枕をしてあげる。
ここはもっと長く描いてくれてもよかった〜。幸せなシーンですからね。
メフィス、かわいいし。
しかし、自分の読みが甘かったせいで、ダフネの立場を守りきれなかったと落ち込むメフィス。
まさか、リカルドを落馬させて、その命を救うことで自分の価値を高めようとするなんて、そこまで想像できなかったと。

でも……むしろ、そのほうがメフィスにとっては好都合なのでは?
国のためには、ダフネが皇后であることが望ましいです。
でも、もしダフネが皇后でなくなれば、メフィスと幸せになれるのでは?
リカルドの妻でいても、幸せじゃないからさー。
この先、ダフネとの関係をどうするつもりなのかな。
とりあえず、目先のトラブルを解決し、あのピンク頭を排除しなければならないので、メフィスは自分のことについて話す決心をしたようです。
レオの正体を話せば、解決策が見えてくるかな?
・間一髪、暴走した馬からダフネを守るメフィス
・リカルドはなかなか意識を取り戻さなかったが、ロゼッタの治療で目を覚ます
・メフィスは自分の読みが甘かったと後悔し、自分の過去についてダフネに話す決意をする
→27話へ続きます。

