予安は、すべての登場人物に幸せになってほしいと思ってる。河清との距離も、少し縮まってきたのでは?
8話のあらすじ
実は玉弥という人物は、小説の中で北国の君主が唯一自死を命じなかった人物なのでした。
敵軍に攻め込まれた際も、男妾たち中で唯一君主のそばから離れなかった人でもありました。戦火の中にあって、最後に「花月園」という曲を捧げたのですが、その曲を演奏し終わる前に君主は命を落としたのでした。
そのような経緯を知っていた予安は、彼を解放するために、もうここへはこないこと、しかし十分な俸給を払うことを告げて、その場を立ち去ります。
8話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察
玉弥の表情が切なかった…。
ずっと景陽宮で暮らしてきたのでしょう、皇帝に捨てられると思ったら不安になりますよね。
でも、予安は才能のある彼をこんなところに閉じ込めておけなかった。解放して、幸せになってほしいと思ってる。
さすが、社長だな〜、予安。
さて河清は、どんなときでも訓練は欠かさないのですね、さすが皇子です。見張られていることにも気づいていました。
どうやら監視されているようですが、それを命じている趙という人は何者なのでしょうか。まだ分かりません。
予安がきて、「一緒に行こう」というものの、「いやだ」と即答されてました。
いやだといいつつ、結局は河清が折れていたので、ちょっとずつ心を開いてきているのかなと思います。
予安は、河清を連れてどこへ行こうというのでしょうか。