河清のことを微塵も疑ってない予安がいい。
17話のあらすじ
予安が河清の部屋を訪ねると、寝床には裸の河清と風月が。予安に付き添っていた柳安は何かの間違いだと取り乱します。
同じくその場にいた紅芯も、自分がこいつらの皮を剥ぎ肉を犬に食らわせてやると言いだしますが、予安はとりあえずみなを落ち着かせようとします。
風月を部屋に戻し、河清と二人きりで話をすると…。
17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
河清は嵌められたといいますが、予安はもちろんわかっています。昨日ケガを手当してもらい、「また明日」といって別れたのですから、他の男と密通するはずがありません。
話を聞いてみると、昨晩風月が粥を持ってきたのだそうです。予安からだといわれれば、河清だって食べますよね。面識もない風月がきたことに違和感は感じたかもしれませんが、予安からだと言われればねえ。
予安への警戒心が薄れたことが、仇となってしまいました。
予安は、風月の意思ではなく、誰かに弱みを握られてやらされたことだろうと思い、これ以上面倒が起こる前に風月をどうにかしないといけないいいます。
この辺りはさすが大企業の社長だっただけあって、冷静な判断ができているなと思います。
予安が風月のところに一人で行くというと、柳安は最後にひと目合わせて欲しいと懇願します。
きっと死罪になると思っているから、不安で仕方ないでしょう。予安はどういう理由をつけて、風月を宮中から去らせるつもりでしょうか。
今回のストーリーのまとめ
・予安が河清の部屋に行くと、寝床には河清と風月が横たわっていた
・風月が持ってきた粥に何かが入れられていた
・予安はこれ以上面倒が起こる前に風月を宮中から去らせようと思う
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