「悪役のエンディングは死のみ」141〜142話・あなたのそばにいるために

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私もイクリスの考えてることはわからないわ。

141〜142話のあらすじ

どうしてもイクリスに会わせないというなら、成人式を取りやめると言い出すペネロペ。成人式をキャンセルするか延期すれば、ノーマルモードのスタートを遅らせられるのではないかと考えたからです。

本物の公女が現れたというのに、偽物の公女が成人式なんて滑稽だというペネロペに、公爵は、イヴォンについては徹底的に口止めするし、皇宮にも招待状を出しているのに今さら中止にはできないといいます。

部屋に戻り、エミリーにイヴォンの様子を聞くと、どうやら散歩と称してイクリスに会いに行っているようです。

そこでペネロペはエミリーに頼んで使用人の服を持ってきてもらい、魔法のブレスレットを使って少年の姿になってイクリスに会いに行きます。

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141〜142話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

イクリスルート、難しそうですけどね。

しかも、会いに行く途中でまたクエスト発生!ハードモード終了まであと3日、自分から攻略対象に会いに行けというものです。

ここでペネロペ、カリストを選ぼうとして、結局イクリスを選ぶ。これが、吉と出るのか凶と出るのか。

管理人
管理人

凶な気がするんだよなー。

とりあえずペネロペは、イクリスのいる地下牢へ行こうとすると、デリックに会ってしまいます。

そこはうまくやりすごし、なんとかイクリスのところへたどり着きます。

そして、どうしてこんなことをしたのかと単刀直入に聞きます。そんなに私が憎かったの、新しい主人に仕えたかったのかと。

イクリスは、自分は奴隷から格上げされて平民になるだろうから新しい主人に仕えることはない、すべてはペネロペのそばに残るためにやったことだといいます。

ペネロペは、こんなことを頼んだ覚えはないし、イクリスのせいで自分はいつ追い出されるかわからない状況になったと怒りを爆発させますが、今回は自分のためにやったのだというイクリス。

管理人
管理人

イクリスの感情が、全くわからない。

イヴォンを連れてくれば、ペネロペの立場が悪くなることくらい誰でもわかる。

でもあえてそんなことをしたってことは、何か深い考えでもあるの?

イクリスの表情を見るに、何かに操られているような、感情のない目をしているんだけど、これはイクリスの意思とは関係ないんじゃないか?って気もします。

きっと、何かある。

今回のストーリーのまとめ

・ペネロペは成人式は中止にというが、公爵は反対する

・魔法のブレスレットで少年に変身してイクリスに会いに行くペネロペ

・イクリスはペネロペのそばにいるためにイヴォンを連れてきたという

→143話へ続きます。

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