「悪役のエンディングは死のみ」123話・外出していた間の記憶を消してもらう

ヴィンター、悪いことをしたという自覚はあるようで。

123話のあらすじ

ヴィンターはラオンを一人で帰し、ペネロペを送っていくと言います。最初は断るものの、もし外出したことがバレていれば、抜け穴も使えません。

ヴィンターの言うとおりにし、屋敷までワープしてもらいます。

思ったとおり、ペンネルがすでに外出に気づいていたため、遅かれ早かれ公爵に報告するはず。そう思ったペネロペは、屋敷の人間の記憶を消して欲しいとヴィンターにお願いします。

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123話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ヴィンターが自分を疑うのも無理はないと思いつつ、不快であることには変わりありません。

有能だし、彼の立場も理解できる。しかし、この人の好感度を上げて恋愛ルートに持っていこうという気持ちにはなれないですね。

ペネロペとしては、自分の都合で人を試すような人を信頼できないでしょう。

しかも、現場にいたのがイヴォンだということに、おそらくヴィンターは気づいていない。

とはいえ、ヴィンターほどの有能な人を見つけるのは簡単ではないので、とりあえず契約は継続することにしました。

ヴィンターはホッとしているようですけど、仕事以外ではもう関わらないと言われてガーン！

そりゃ仕方ない。自業自得よ、ヴィンター。

→124話へ続きます。

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