「悪役のエンディングは死のみ」138話・イヴォンの冷たい手

レナルドがおかしい。

138話のあらすじ

イヴォンはペネロペに挨拶をするも、ペネロペは上の空。はたと気がついて、ごきげんようと挨拶すると、挨拶を返されたことに喜ぶイヴォン。

イヴォンはイクリスに会ってきたというので、イヴォンがよくて自分がなぜダメなのか、納得がいかないペネロペ。

立ち去ろうとすると、イヴォンがペネロペの袖を掴んで、呼び止めます。

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138話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ペネロペは、イヴォンがどんな目的できたのか、そんなことはどうでもいい、でも断りもなく貴族に触れたら痛い目に遭うと忠告します。

イヴォンの手を離して立ち去ろうとするペネロペに、なんの目的もないと必死で弁明するイヴォン。ペネロペに再度近づくも、石につまづいて転びそうになります。

ペネロペがイヴォンを支えて手を掴むと、その手は死体のように冷たかったのです。

管理人

やっぱり、偽物ですよね、このイヴォン。

ここにいる間はお互い干渉しないでおこうというペネロペ。そこに、レナルドがやってきて、イヴォンに手を挙げようとしたと、ペネロペを責めます。

状況も分からないのに、相手が平民だからといって嫌がらせをしようとしたと決めつけます。

そして、「そんなんだからずっと邪険にされてきたんだ」とひどいことを言うのでした。

ペネロペは、レナルドが変わったと思っていましたが、それは勘違いでしたね。

管理人

所詮、イヴォンの味方。

もういい、と立ち去るペネロペを見ていたレナルド、ハッと我にかえります。

目が変わったので、レナルドに何か起きていたのでしょうか。

うーん、何か様子がおかしいです。

→139話へ続きます。

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