「赤い瞳の廃皇子」180話・マギラ(5)

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モルビドゥス、ほんとにイケメンなんだよなー。みなさんも、そう思わない?

180話のあらすじ

リエターは、自分の実父にあったことがあるかと、モルビドゥスに聞きます。ラメンタが、代々父親を明かさないのは何故なのかと。

モルビドゥスは質問に答える代わりに、それを聞くこと自体が過ちだと言います。

モルビドゥスが最後までベアトリーチェ王女の側を守れなかったのは、何か理由があったのでは?とリエターが聞きました。

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180話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

リエターは、自分のお父さんが悪魔かもしれないと思ったのでしょうか。

もしかして、モルビドゥスかと思ったのかな。

でもモルビドゥスの言う通り、もし自分が父親だったら、そもそもリエターのそばから離れなかったって言葉に納得。

管理人
管理人

たしかに。

でも、それはラメンタとの契約が関係しているみたい。

悪魔と契約すれば、代価として大きな犠牲を払わないといけないでしょう。だからその代価を、モルビドゥスが受け取りたくなかったのではないかと、リエターは考えている。

契約しなかったから、最後まで守れなかったってことなのかな。

リエターは、キリアンにプロポーズされたんだけど結婚していい?とモルビドゥスに聞きます。許可が欲しいと。

管理人
管理人

これ、もう、お父さんじゃん。

司祭ではなくて、あなたに許して欲しいと。

あなたのことが好きよ、あいつの次だろうなって、ふたりのやりとりが微笑ましい。

もう、親子じゃん。

リエターの笑顔に、ベアトリーチェ王女の笑顔を重ねるモルビドゥス。

すごく好きだったんだろうな。

最後に、リエターの頭にチュッてするモルビドゥス。

あー、たまらん。

今回のストーリーのまとめ

・自分に実父がいるのかとモルビドゥスに聞くリエター

・モルビドゥスは答えない

・リエターはキリアンと結婚していいか、許可が欲しいとモルビドゥスに頼む

181話へ続きます。

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