「赤い瞳の廃皇子」169話・契約(2)

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

モルビドゥス、かわいいとこあるな。

169話のあらすじ

火魔はアクシアスを諦めていませんでした。周辺で火災を起こし、避難民がアクシアスに押し寄せます。

人々の火に対する恐怖を力とし、再び攻撃してくるだろうというリエター。

火魔にとって過ごしやすい場所ではないのになぜアクシアスを諦めないのかという問いには、ここは悪魔が足を踏み入れられない土地だから、逆に力を欲しがる悪魔には魅力的な土地なのだとモルビドゥスが説明します。

前例のない災難を起こせば、名を馳せることができる。それだけ魔法的に強くなれるという意味がありました。

→「赤い瞳の廃皇子」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます

→「赤い瞳の廃皇子」はLINEマンガでも読める!

169話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

名を馳せるほど強くなるなら、モルビドゥスはどうなのか?エクシタウスよりも強いのに、人々に災難を与えたことで知られているわけではないのでは?との疑問に、災難で有名になるのは後天的に強くなる方法なのだとモルビドゥスが説明します。

モルビドゥスは太初の悪魔だからもともと強い。「病気」があること、「痛み」が恐ろしいことを知っていれば、それはモルビドゥスを知っていることになるのだそうです。

なるほど。

悪魔が強くなる方法は3つあり、1つは大勢の恐怖の対象になる(エクシタウス)、2つ目は長い間君臨すること(モルビドゥス)、そして3つ目は格の高い人間と契約したり人間界に根を下ろして力の供給を受けることでした。

管理人
管理人

モルビドゥスはラメンタと契約していたので、3つ目にも該当します。

格が高い=有名で正当性がある、生まれつき強い祈祷能力を持っている、純度の高い信念を持っているなど。

モルビドゥスの結論は、エクシタウスは諦めないだろうから、アクシアスは火魔との戦争に備えなくてはいけないということでした。

リエターは、自分がエクシタウスと契約してはどうかと提案しますが、モルビドゥスは反対します。ど

どのような対価を要求されるかわからないからですよね。

火魔はダメだと、リエターの髪に触れながら、優しく諭すモルビドゥス。

管理人
管理人

するとキリアンが嫉妬!!

うしろからリエターを抱き寄せてイチャイチャし始めます。

その様子にイラつくモルビドゥス。

モルビドゥスも、リエターのことは娘のように可愛がっていますからね。

二人とも武器を持って一触即発。リエターが止めますが、モルビドゥスは意外と可愛いところがありますね。

ここのやりとり、おもしろいです。

管理人
管理人

ぜひ、本編で見てください。

前半の契約の話、この最後のページで生きてくるのか…

皇妃がエクシタウスと契約しようとしている…

今回のストーリーのまとめ

・エクシタウスはアクシアスを諦めずに攻撃してくる

・モルビドゥスが契約と悪魔が強くなる方法について説明

・リエターがエクシタウスと契約しようかというも、モルビドゥスは反対する

170話へ続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です