
みんなおもしろいぞ。皇帝陛下もいいキャラになってる。
外伝(3)のあらすじ
キリアンは、極秘に結婚式を挙げることにしました。首都には知らせず、騎士団すら招待しないという徹底ぶりです。
すると騎士たちは、結婚式は呼ばれないと行けないものなのか、騎士なんだから任務を遂行するために勝手に護衛をすればいいという結論に達します。
極秘のつもりの結婚式の話は、なぜか瞬く間にアクシアスで広まっていきました。
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外伝(3)の感想(ネタバレ含む)&次回考察
誰にも言わないでねという話は、みんなが同じことを言っているという、見本みたいな話。
こんなおめでたい話、内緒にできるわけないじゃない。
そもそも、キリウス大司祭に頼まず、アクシアスのおじさん(この人、誰だっけ?)に頼んだところが間違いだったのでは。

結婚式当日、キリウス大司教、きてるしね。
そもそも、リエターが「静かに式をあげたい」といったのは、キリアンがやりすぎると思ったから。
極秘結婚式にしたいという意味ではなかったようです。
たしかに!
キリアンが準備をしたら、それこそお金を湯水のように使って、リエターのためにできることを最大限やったと思うから。
そうじゃなくて、普通に結婚式を挙げたいという意味だったんですね。
しかも!!

皇帝までお忍びで結婚式にやってきましたよ。
ヒルステッド、髪が伸びてますね!しかも、とても元気になってるし、いい感じ。
ここで、休暇をとっているはずのキリウス大司祭たちと鉢合わせ!
ここのシーン、結構面白いから、ぜひマンガで見てくださいな。
いやー、リエター美しいなあ!!
次回はいよいよ、結婚式本番。
静かにあげるはずだった結婚式、かなりにぎやかになりそうですね。
・キリアンは結婚式を極秘で行うつもりだった
・そんな話がバレないはずもなく、アクシアス中にすぐ広まる
・結婚式当日、皇帝陛下もやってきた
→外伝(4)へ続きます。

