「愛されてる場合じゃないの」18〜19話・新婚生活の幕開けは

ヘイネルがウキウキしてたところを見てみたい。

18〜19話のあらすじ

リズは部屋に案内されると、あまりの豪華さに驚きます。家具はどれも一級品、ドレスや宝飾品も使いきれないほど用意されていました。

普段は質素倹約のヘイネルが、ウキウキして準備をしていたと執事が説明します。

そして、書庫と魔道具保管室の鍵を渡されます。小躍りしたいくらい嬉しいリズでしたが、なぜ契約上の妻にここまでしてくれるのかがわかりませんでした。

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18〜19話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

執事様のいう通り、対話ですよ、対話。

ヘイネルが前世でリズのことをどう思っていたかはまだ描かれていないので、思いの程がよくわかりませんが、多分すごく好き。

そもそも女性の魔術研究者は疎まれているし、前世でもほとんど会話をしたことがないから、リズがヘイネルを怪訝に思う気持ちもわかります。

管理人

だからこそ、ヘイネルから想いを伝えてほしいですね。

さて、中庭では何やら騒ぎが起こっています。

生物型魔道具が逃げ出して、庭を荒らしまくってる。

BBAを撃退したときにヘイネルが連れていた、重力を操る魔道具。

リズが呪文を唱えて、落ち着かせます。

使用人たちは大喜び、リズも、女性の魔術師に偏見を持っていない使用人たちを見て少し嬉しく思います。

するとそこにヘイネルが帰ってきて……使用人たちは大慌てでしたが、リズが魔道具を操っている姿を見て、ヘイネル、ちょっと嬉しそう。

管理人

ほんとは、リズが来るときにお迎えしたかったんだよね。

それなのに仕事が入って出かけなきゃならなくて、帰ってきたら使用人が魔道具逃して庭がめちゃくちゃになってて、めっちゃ怒りたかっただろうけど、リズを見て気持ちが落ち着いたのかな。

ヘイネルにとってリズが特別なんだってことをわかってる執事が好き。

初夜の準備も張り切ってるっぽいのが素敵。

→20話へ続きます。

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