「アギレアの野獣」40話・エニャの妊娠

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おめでたい話なのにな〜。

40話のあらすじ

シランダから妊娠していると言われて、戸惑うエニャ。しかしシランダは、アギレアで助産師をしていたので、診断は正確だと言います。

妊婦と一緒に行動するのかというレイハルドの言葉に、祝福すべきことなのに、妊婦を守ろうとしないでどうするのかと反論するシランダ。

しかし、骨蜘蛛の脅威を知っているレイハルドは、一度狙われたらなすすべもなくやられるというのです。その言葉を聞いて、もうおしまいだとうなだれるエニャでした。

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40話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ネルバナの森の民は、骨蜘蛛の脅威から身を守るために、男女別々に暮らしているのだとか。

それじゃあ、結婚はどうなるのでしょう……誰かが妊娠すると大変なことになるといっていましたが。

しかし、シランダ、意外といい人だったみたい。

管理人
管理人

ちょっと気が強いので、やな感じだなあと思っていましたが、エニャの味方になってくれそう。

シランダは、洞窟に入ってすぐに出産しましたが、子供はすぐに亡くなってしまいました。

そして右腕も切断することになり、何もかもが嫌になっていたそのとき、セヌだけは自分を見捨てなかった。セヌに対しては、とても恩義を感じているようです。

自分がどん底にいる時に人に助けられたからか、エニャのこともなんとかなると励ましてくれました。

管理人
管理人

エニャも少しずつだけど、強くなってきているしね。

そう、きっとなんとかなると思ったエニャは、いい方法を思いつきました!

なになに?と思ったら……ああ、余計なやつが。

ゲルナンが現れました。

タルハンたちとはまだ合流できていないのに、妊婦がいたらレイハルドも戦いにくいでしょう。シランダはそもそも戦士ではないし。

万事休すかしら。

いい加減、再会してほしいな。

今回のストーリーのまとめ

・シランダはアギレアの助産師だったから診断は正確だという

・妊婦を連れて逃げるのは危険だがなんとかするしかない

・エニャたちの前にゲルナンが現れた

41話へ続きます。

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