「アギレアの野獣」39話・骨蜘蛛の攻撃

大きくてきもい。

39話のあらすじ

骨蜘蛛に遭遇する数日前、フィアルカはエニャを呼び出し、きのこを乾燥させて粉末状にしたものを渡していました。

麻酔や睡眠薬として使うもので、ネルバナの兵士たちは一つずつ持っているものです。

骨蜘蛛がエニャを見て、すぐに森の娘だと気づけばいいのですが、そうでなかった場合に備えて、エニャに渡したのです。

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39話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

骨蜘蛛、でかいんですけど。そして、とても気持ち悪いんですけど。

もし、エニャが森の娘だと気づいたら、大人しくなるってことなんですかね？

でも気づいてくれていないようで、とりあえずみんな、必死で逃げます。

ジャハンとセヌがフィアルカとともに骨蜘蛛と戦おうとするのですが、骨蜘蛛はエニャとシランダを追いかけていきます。

仕方なく川に飛び込むエニャたち。

運良く、タルハンとはぐれてさまよっていたレイハルドに救出されました。

管理人

着々と、みんなが近づいているようで嬉しいですけど、早く合流できるといいですね。

レイハルドに助けられて目を覚ましたエニャの胸を突然触るシランダ。

骨蜘蛛は、妊婦を見ると凶暴になるという話を思い出して、エニャの胸を触ったのですが……エニャが妊娠しているといいます。

おめでたいのだけれど、とりあえず今は、安全な場所に逃げなくてはいけない。

しかも、連合軍は分裂して、ゲルナンがネルバナの森へ逃げてきている。

早くタルハンと合流しないと！！

来週は再会できるでしょうか。

そして今度こそ無事に、元気な赤ちゃんを産んでほしいです。

→40話へ続きます。