38話のあらすじ
ネルバナの森では、タルハンたちが滝へ向かって一直線に進んでいました。タルハンの体力は底なしで、ネルバナの民であるレイハルドたちがへとへとになっているのに、タルハンは全く疲れた様子を見せません。
どうやらこの森にエニャたちも来ていることがわかり、さらに行軍を早めようと思うタルハン。明日は絶壁を登るといい、レイハルドたちは生きた心地がしませんでした。
翌日、崖を登っている最中に、近くで崖が崩れます。急いで避難しようとすると、レイハルドが落ちてしまいます。
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38話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
タルハンたちが崖を登っていたとき、エニャたちも近くにいましたね。
山崩れの音が聞こえていると言うことは、それほど距離が離れていないのではないかと思います。
人食い植物を撃退してくれた狼の魔物(ブチと名付けたらしい)もついてきて、着実に滝に近づいているみたい。
そしてなんと、エニャの脚が治った!
管理人
やはりエニャは、森の娘だったんですね。
脚が治ったなんて……と、シランダは信じられないみたい。というか、なんでこんな微妙な顔してるんだろう。
と、そんなこと考えてる場合じゃない!
フィアルカの上には骨蜘蛛が!!
管理人
これを操れるのは、森の娘だけでしたよね。
でもエニャはまだネルバナに戻ってきたばかり。骨蜘蛛の操り方なんて知らないだろうし。
フィアルカ、大丈夫か!?
現在、滝から流れる川を挟んで、右側にエニャ一行、左側にタルハン一行がいます。レイハルドは絶壁から落下中。
いつになったら合流できるのでしょう。
今回のストーリーのまとめ
・タルハンはエニャに会いたい一心で強行軍
・エニャは脚が治った
・フィアルカの上に骨蜘蛛出現
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