高田の目はもはや狂気。
32話のあらすじ
会議室で高田に捕まってしまった真央。まだ別れるなんて認めていないといい、金をせびってくる高田に、真央はお金はないと言い張ります。
高田は真央が持ち歩いていた通帳を勝手に見ていたようで、真央がお金をため込んでいると思っています。しかしその通帳は貯蓄用ではなくて生活費用の通帳でした。
真央はお給料が入ると、必要な分だけその口座に残し、あとは貯蓄用の口座に移し替えていました。
高田は、たまたま生活費用の口座にお金が多く入っているときの状態の通帳を見たらしく、結婚したら共有財産になるのだから助け合っていこうとわけのわからないことをいいます。
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32話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
もう、真央ちゃん、ほんとにかわいそう。
こんなわけのわからん頭のおかしい金欠ストーカーに手首を掴まれて、金をせびられる。恋人でもなんでもないし、そもそも恋人だったからといって「お金を出せ」は違いますよね。
なんでこんな奴に責められなきゃいけないのかと、イラッとした真央は、高田に頭突きを喰らわせる！
いいぞ！こういう、強い真央ちゃん好き。
真央は、高田が思っていたように、別に趣味でお金を貯めていたわけではない。
自分が大学にいくとき、親の援助は受けられず、お金で苦労した。だから妹には苦労させたくなくて、就職してからずっと進学のための費用を貯めてきたのです。
妹は結局、高校卒業後にそのまま就職したので、貯めたお金を使うことはありませんでしたが、その大事なお金をこんなバカに使わせるはずがない。
ほんと、高田ってクソなー。キモいなー。
ここまで言われても、まだ真央の手を掴む。キモいなー。
しかも、それなら東さんに頼めば？と言われて、驚いてる。浮気がバレてないと、今のいままで思っていたんですね。馬鹿。
浮気して、見栄を張りたくて借金して、お金がなくなって元カノにすがる。恥ずかしいったらありゃしないね。
とそこへ、会議の準備をしようとして東さんがやってきた！
真央にとってはいいタイミングでしたね。よかった。
しかも、ここまでの会話、ぜ〜んぶ東さんに聞かれてたらしいよ。高田もいい赤っ恥ですな。
ほんとは安藤部長に助けに来て欲しかったけど！
・高田はまだ別れたことを認めず、真央にお金をせびってくる
・断ってもしつこくせまる高田に頭突きを喰らわす真央
・真央は妹の進学のために大事に貯めたお金を高田に渡すはずもない
→33話へ続きます。
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