アーシャ、かっこいい。お願い、助かって。
57話のあらすじ
フェルバーズでは、野蛮族と魔物が城中にあふれ、アーシャたちは必死に戦っていました。自分が盾となり、領民たちを守ろうとするアーシャを見て、領民一丸となって戦います。
その頃、皇宮では、玉座に座って満足感に浸る皇后。皇帝は亡くなり、マティアスが跡を継ぐのですから、これ以上の成果はありません。
皇帝が亡くなる直前、ガブリエル大神官は祝福を捧げるふりをして、死に至る呪いをかけていたのです。
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57話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
皇帝はバカだなと前から思っていたけれど、本当にバカだなー。
「予告なく」発表するようにって、カーライルに言われてたのに、当の本人に「おまえがやったんだな」って言っちゃうなんて。
明日の昼に暴露してやるぞ!ってわざわざ宣言するから、そのタイミングで●されてしまったのですね。
しかしガブリエルは、ここまでくるとただの●人者。
黒魔術?で、気に入らない人間を殺せるなら、単なる独裁者で、神の意思とかそんなものは関係なくなってる。
もう、落ちるところまで落ちてしまいましたね。
皇帝●して、フェルバーズ城にわけのわからん魔法陣描いてアーシャを窮地に追い込み、そんなことをして建国する神聖国になんの意味があるのか。
カーライルがなぜフェルバーズに向かったのか、皇后は気にしていないけれど、ガブリエルは気にしてる。
アーシャのためじゃないよな?って思ってるけど、アーシャのためなんだよ!!
そのカーライル、ようやくフェルバーズにつきました。
しかし、城の様子を見て愕然とします。出迎えもいない。どういうことか。
中に入ると怪我人で溢れていて、アーシャは昏睡状態だと知らされます。
カーライルが来たおかげでアーシャが目覚めて、魔法陣がガブリエルの描いたものだってことが判明して、首都を攻撃!みたいになってほしいなー。
カーライル、どうかアーシャを助けてください。
なんの罪もないフェルバーズの人たちを巻き込んで、ガブリエルはもうすでに悪魔ですね。
この困難を乗り切って、今度こそカーライルとアーシャが両思いになって欲しいと思います。
・フェルバーズはアーシャを先頭に、領民一丸となって戦っている
・皇帝が皇后にお前の悪事をバラしてやると宣言したために、ガブリエルにあっさり呪い●される
・カーライルがフェルバーズに到着するも、アーシャは昏睡状態
→58話へ続きます。
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