恋する乙女。
59話のあらすじ
目の前に現れた蛇はかなり巨大でしたが、タモンはあっさり倒します。よほど疲れていたのか、アーシャは全く目を覚ましませんでした。アーシャが起きた時に驚かないようにと、タモンはさっさと蛇を片付けようとします。
しかし途中でアーシャが目を覚ましてしまいました。ヘビのあまりの大きさに驚いています。
ヘビよりも大事なことがあるというタモン、首元を噛まれてしまったからなんとかしてほしいとアーシャに甘えるのでした。
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59話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
まったくこの男は…と思いながら、傷口をちゃんと見てあげるアーシャ様、やさしい。
タモンはもっと触れ合いたかったのでしょうが、野宿中ですからね。仕方ないですね。
体が熱くなってしまったので、水浴びに行くというタモン。
そのあとからアーシャも顔を洗いに向かいますが……そこには裸のタモンが。
こっちにおいでと言われて、アーシャは自分の気持ちを認めざるを得なくなりました。
今回は、アーシャ様の心の描写が美しいです。
今までは復讐が優先だったし、自分の将来を考える余裕もなかったと思うし、タモンの気持ちをなかなか受け入れることができなかったと思うのですが、ここへきてようやく、アーシャ様が素直になってくれました。
そうです、タモンはこれまでずっと、まっすぐにアーシャ様だけを見ていてくれたのです。
誰も見ていません、ここは二人だけの世界です、次回はこのままたっぷりいちゃついてほしいです!!
アーシャ様が一人の恋する女性になっているのが嬉しい。
復讐は始まったばかりだし、これからまだたくさんの困難があると思いますが、タモンという最高のパートナーとの幸せも掴んでほしいと思います。
・タモンは大蛇をあっさり撃退
・噛まれたから治療してとアーシャにおねだりしつつ、体が熱くなってしまったと水浴びに行くタモン
・タモンのあとを追っていったアーシャ、二人だけの世界で自分の気持ちに素直になる
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