新しいロマンスの予感。
58話のあらすじ
ヘンリックおじさんはゲルティウム公爵と話しています。公爵は、なぜアンナが自分に会いたいのか、不思議に思います。
アンナは皇后の一番の側近だったこともあり、夫に捨てられ、立場が非常に弱くなっています。今さら勢力争いをしたいわけでもないだろうに。
実は、ヘンリックおじさんに会いに来た時、城門に出てきた騎士が公爵でした。あのとき、自分から視線をそらさなかった。その強いアンナの目が気になっていました。
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58話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アンナが公爵に会えれば、アーシャ様も会える。なんとか会って欲しい。
アンナはアンナで、本当に公爵に会うだけでいいのか、心を動かすための材料ってなんだろう、何かできることはないのかと考えていました。
池のほとりでアンナが悩んでいると、そこに例の騎士(実はゲルティウム公爵)がやってきました。アンナが外に出てから時間がたっているから、様子を見に来たというのです。
日暮れが近いから迎えに来てくれたのか、意外と優しいなと思ってアンナが騎士の顔を見ていると、顔に何かついていますか?と聞かれてしまいます。
アンナは、赤い髪ごしに見える緑の瞳が綺麗だと答えます。
公爵、ちょっと照れてる?
これは、新しい恋の予感!?この二人がいい感じになるといいな。
さて、タモンとアーシャ様は、野宿の準備です。
野宿でも、タモンは幸せそうですね。
アーシャ様の美しい顔を見ると、彼女を救い出した時のことを思い出します。
こんな綺麗な人を拷問して雪山に放り出した皇帝。到底ゆるすことはできません。
あいつら●せるなら自分の命なんて惜しくないのにと考えていたら、なんと巨大な蛇が!!
しゃれにならないくらい大きいんですけど!
でも、タモンがいるから大丈夫ですよね。
アーシャ様が目を覚さないうちに、やっちゃってください!
・ゲルティウム公爵はなぜアンナが自分に会いたいのか疑問
・騎士のふりをしてアンナに会いに行く公爵
・アーシャとタモンは野宿
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