リエンを見つめるクロシアンの目がやさしすぎる。
28話のあらすじ
リエンは、ベリムート子爵邸に寄りました。迎えたのは、アヘル・アンドリアン・ベリムート子爵、現当主です。
魔石の鉱山について確認しに来たのですが、没落寸前だった子爵家を救ってくれたリエンのために全てを捧げるというアヘル。
それに対してリエンは、ベリムート子爵家の大切な収入源を奪うつもりはない、大公家に魔石を納品する形にして、対等な立場で取引をしようと申し出ます。
→「契約職大公妃」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ここで、正当な対価をきちんと支払おうとするリエン、すばらしいですね。
アヘルはリエンを恨むこともなく、忠誠を誓っている。
ベリムート子爵家をきちんと尊重する姿勢。だからこそ、味方についてくれるのでしょう。
そんな取引をしているリエンを、温かい目で見ているクロシアン。
このときの、クロシアンの感情を言葉にしてほしいな。
かわいい〜とか思ってたりして。そんな顔してますよ。
さて、皇宮に戻ると、さっそく皇帝からの呼び出しが。
当たり障りのない話をし、ベリムート子爵家に立ち寄ったのも、これからモハネスであれこれ動くための資金が必要だったから、とごまかします。
しかし、毎月こんなことをしなきゃいけないなんて、リエン、大変ですね。
ごまかすにも限界があるから、どんな情報を渡せば納得してくれるのでしょうね。
部屋に戻る途中に、マッドと遭遇するし。
リエン、本当に災難です。
前世のマッドは、ほんとはジェニアが好きで、単に地位が目的でリエンと結婚したのかと思っていましたが、今世のマッドは、本当にリエンが好き?
そういうことか。
だから、ジェニアに会おうとしないのか?
じゃあなんで、前世ではリエンに対してあんな酷い扱いをしていたのか、まったくわからん。
ここへきて、クロシアンにだまされてるんだとか言い出すし。何らかの目的があって近づいたんだ、あの者は頭がどうかしてるとか言ってますけど、近づいたのはリエンなのよね。
頭がどうかしてるのは、お前だけどね。どの口が言ってるんだか。
リエンはすでに、クロシアンに溺愛されてるからな。
・リエンはベリムート子爵と魔石の取引を申し出る
・皇帝にまた疑われるも、適当にかわすリエン
・マッドは、リエンはクロシアンにだまされていると主張する
コメントを残す