祝!赤飯!
85話のあらすじ
リオネルの帰りを待っていたアデル。私の名前をあげるからあなたの夜を私にちょうだいといいます。
リオネルはすっかり骨抜きにされ、この人は間違いなく悪魔であり魔女だと思いました。
翌朝、アデルが自分の腕の中にいるということがまだ信じられず、この時間が永遠に続けばいいと思うリオネルでした。
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85話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
おめでとう!!!
朝チュンだったけれど、若干夜の描写もあり、まあこれでよしと。
アデル、リオネルと呼び合う二人が素敵。
リオネル、おめでとう。
二人が本当に幸せそうで、嬉しい。課金に悔いなし。
……なんとアデルが寝ていたベッドは円形だったんだと、どうでもいいことに目がいってしまいました。
さて、目覚めたアデルは、ゴットロープの皇帝に、自分がエフモントに残るということを直接伝えるため、いったん戻ると言います。
そして出発の日には、グランド公も見送りに来てくれました。
なんと、デスポーネの公爵位と領地をアデルに譲ってくれるのだそうです。
グランド公は無事に即位、貧民救済基金を立てたり、ブリュンヒル・アレクサを魔法師団の副団長に任命して塔の破壊対策の準備をしたりと、有能ぶりを発揮しています。
この方も、アデルに救われた一人ですね。
アデルがエフモントにこなければ、自分の義務に目覚めることもなかったでしょう。
国民も、こんな人が皇帝になってくれて良かったと思います。
一方のリオネルは、寂しさを紛らわすために仕事に没頭してますね。
冬が過ぎ、春になる頃に戻るだろうと思っているのですが、長い。
でも大丈夫、絶対に戻ってくるから。待っていましょう。
読者もみんな待っています。
陛下とヴァルドロ公も復縁したようだし、アデルが戻ってくれば結婚式だろうか。
楽しみです。
・リオネルを待っていたアデル、二人は無事に結ばれる
・グランド公が即位、アデルはデスポーネの公爵位と領地を下賜される
・いったんゴットロープに戻るアデル
→86話へ続きます。
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