「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」5〜6話・王宮舞踏会への招待状

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悪役令嬢になってる(笑)

5〜6話のあらすじ

アリアネルは自宅に戻り、医師の診察を受けました。とりあえず、全部知らないと答えると、記憶喪失という診断になり専属侍女のナディアは驚愕しています。

転生すると、その体の記憶を引き継ぐというのが良くあるパターンでしたが、前世のことはくっきり覚えているものの、この体の持ち主の記憶は全くありませんでした。

ナディアから話を聞き、アリアはフォックスナイト伯爵家の長女で18歳、マリンとは社交界デビューが同じ日だっただけで、特に仲が良いわけではないらしい。そして、アリアは生まれつき体が弱く、社交界デビューの日以来、一度も舞踏会には行けていないために求婚者もまだいないということがわかりました。

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5〜6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アリアネル大好きのナディアが、頼もしいし、かわいいんだが。

推し一筋という、アリアと同じ、オタクの匂い。ナディアにとってのアリアは、アリアにとってのアレキみたいなものですね。

まあ、このまま記憶喪失ということで進んでいこう!と思っていたら、王宮から舞踏会の招待状が届きました。

管理人
管理人

これは、アレキ自ら、アリアを招待したようですよ。

夜、ベッドで苦しむアレキ。自分に残されている時間があまり長くないことを悟って、最後に良い思い出を作ろうとしているみたいです。

さて、舞踏会当日。この日は、ゲームの一大イベントがある日。

それは、プロローグ終盤、いきなり王様が「3人の王子の中で、王に相応しいかを選んで結婚しろ!」とマリンに命じるという、まあむちゃくちゃなイベントがあるのです。

管理人
管理人

ゲームですからね。

第2章までは共通ルート、そのラストにあるイベントまでに一番好感度を上げた王子と、第3章へ突入するというパターンで、公式ルートはオニキスルート。

今回アリアは、オニキスルートを阻止しようとしているわけです。

アリアはわざと下品な赤いドレスを着て舞踏会に登場します。

ゲームもアニメも両方ポイントは頭に入ってる。壁際にいたマリンを見つけると、悪役令嬢として推し以外の王子が来たらすべてフラグをへし折ってやろうと思っていました。

管理人
管理人

次から次へとやってくる男たちをはねのけるアリア、必死でかわいい。

すると途中で、マリンが飲み物を取りにいくといってその場を離れてしまいます。

これは予想外の展開……そう思っていたら、マリンが別の令嬢に飲み物をかけられるという嫌がらせをされます。

これは悪役令嬢の出番!とばかり、アリアが助けに入ります

どうやら相手は、マリンが公爵令嬢だと言うことを知らなかったみたいで、アリアがそのことを指摘するとすんなり謝りました。

アリアがその失礼な令状を締め上げていると……なんと、うしろに3人の王子が登場!

アリアは、王子が一人ずつ現れることを想定して、どうやってマリンとアレキのルートを作ろうかとシミュレーションしていたので、3人同時に現れるとは!と驚いています。

さて、王子選びのイベントはどうなるのでしょうか?

今回のストーリーのまとめ

・アリアネルはこの体の記憶がまったくなくて、記憶喪失だということにした

・王宮から舞踏会の招待状が届く

・マリンが王子を選ぶ一大イベントが始まろうとしている

7話へ続きます。

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