「ねえ、忘れていいよ」21〜22話・合格発表

希人、大丈夫かな。

21〜22話のあらすじ

あれから時間が経ち、今日は希人の合格発表の日。さすがの希人も緊張していて、スマホを持つ手が震えます。

しかし一樹に励まされ、勇気を出してスマホに受験番号を入力しました。生年月日も入力し、合否の判定を確認すると……無事、合格！二人は抱き合って喜びます。

次は一樹の番。必死で受験勉強をがんばる中、予備校では澤田くんが一樹と同じ、法権大学を受けると言い出し……。

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21〜22話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

抱き合ったあとに、二人ではっ！となって離れるの、かわいい。

まだお互いの気持ちを自覚してないですからね。

しかしそこに、当て馬澤田くんが。

一樹と同じ大学を目指すといい、しかも、合格したら「告白していい？」って。

管理人

ストレートだな、かなり。

希人、早く自分の気持ちに気づかないと、一樹が取られちゃうかもよ？と思ったら、希人はまた大変なことになっていた。

横断歩道を渡っている時、急に足に力が入らなくなり、その場に座り込んでしまいます。

トラックに轢かれそうになり、大きな事故にはならなかったものの、少し怪我をしてしまいました。

やっぱり、ALSなんですかね。一樹たちも心配しているけど、まだみんな、「病気」だとは思っていない。

希人、本人も。

管理人

この4人の笑顔がずっと続いて欲しいのに。

遥だけ志望校が違いますが、この4人でバンドは続けると一樹はいいます。

そしてラストスパート。

共通テストはボロボロで、入試本番を迎える一樹と拓。

合格発表はドキドキして、朝の10時に発表は出てるのに、夕方まで確認できない二人。

そんな一樹たちを、希人と遥が励まします。

勇気を出して、スマホのボタンを押すと……二人とも、合格でした！

当て馬澤田くんも合格したようですけどね。

本当に、一樹に告白するんでしょうか。

この件、希人はまだ知らないんだよな〜。

→23話へ続きます。

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