ざまあ。
84話のあらすじ
皇帝が崩御したことを知り、急いで皇宮を出て行こうとするデスポーネ公爵とレノックス。裏門にはヘンリー・ウィンフィルダーが待っているはずでした。
しかしそこにいたのは、リオネルでした。捕まると思ったふたりは、門を閉じ、下水道へと向かいます。北門につながっているので、そこから逃げられるはずでした。
しかし下水道を抜けたところで川に落ち、流れ着いたところで、貧困街の人たちに見つかってしまいます。
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84話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ばかは自分が置かれた状況がわかっていない。
武器も持たず、護衛もおらず、自分たちに恨みを持つ人たちに囲まれたら……ひとたまりもありませんね。
家族を失い、故郷を失い、貧困街で暮らさざるを得なくなった人たちの恨みは相当なものでした。
この後に及んで、謝礼金とかいってるレノックスも笑える。
こんなときに命乞いとは。まずは謝罪すべきでしたね。
それで許してもらえるはずはないだろうけど、せめて最後は人間らしく、尊厳を保った態度でいて欲しかったな。って、無理か。
馬鹿な二人は、あっさり民衆に●されます。
皇宮はグランド公の手に落ちて、皇帝とディアンの遺体も回収。デスポーネたちは全財産と爵位没収、身分降格と、彼らに相応しい最期でした。
グランド公は、皇帝の罪を記録し、遺体は皇族墓地に安置しないようにと指示しました。
あっけないくらいの最期でしたが、馬鹿どもにはこれで十分でしょう。
自分たちがまったく顧みることのなかった、貧民街の人たちの手にかかって命を落とすなんて。自業自得です。
そしてリオネルは……急いで帰宅。
アデル様が待っていました。
寝巻き姿で「待っていたの」なんていわれた日には……。このお姿で、しかもベッドで待っていたということは……。
来週は朝チュンだろうか。
いや、詳細をちゃんと描いて欲しい!!
積極的に攻めるリオネルが見たいです。
・皇帝が崩御し、逃げ出そうとするデスポーネとレノックスを生捕にしようと裏門で待ち構えるリオネル
・デスポーネたちは下水道から逃げようとするも、貧困街の人たちに襲われて命を落とす
・リオネルが帰宅すると寝巻き姿のアデルが待っていた
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