なんだ、陛下いい人じゃん。
58話のあらすじ
一緒に生きてほしいと言うことは、つまり、リヴィエールの王妃になってと言っているようなもの。
シェリアが戸惑っていると、冗談だと言うテオドール陛下。平和のために、グリモワールとリヴィエールが共に生きられたら嬉しいという意味で、少しいたずらしたくなっただけだと言います。
するとシェリアはうつむきながら、ウェディングドレスがもう一度着れるのかと、ちょっと楽しみだったのにと言い……。
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58話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
よかった、一瞬、シェリアが本気でウェディングドレス着たかったって言ったのかと思ったけど、いたずらを仕返しただけでした。
陛下はいたずらじゃないね。
シェリアの表情を見て、今はダメだと判断して、いたずらだとごまかしただけ。
しかし外にいたヘリオスは、心穏やかではありません。
二人が一緒に毛布にくるまっているところを見てしまったし、「式の日程」とか聞こえてきて……。
たぶん、同盟のことかな？
シェリアをとられたくはないだろうけど、シェリアの幸せを一番に考えているから、変な嫉妬とかしないヘリオス、素敵だなと思います。
ほんとに変わって、シェリアのことを心から大切に思うようになったんだと。
シェリアはしばらく再婚する気はないといい、誤解も早々に解けたし、あとはシェリアの記憶が戻るのを待つだけですね。
テオドール陛下には申し訳ないが、シェリアは渡せないな〜。
と思ったら。陛下も気付いていますね、シェリアの本当の気持ちを。
記憶がないだけで、ヘリオスのことを思っていると。
なんだ、いい人じゃないか、テオドール陛下。
ここで嫉妬に狂って二人の邪魔をしてきたらどうしようかと思っていましたが、そんな心配はなさそうです。
今回は一コマだけの出演でしたが、ラッセルとアヴェリーペアもうまくいきそうですよ。
ラッセルが幸せになれそうでよかった！！
・プロポーズかと思いきや、グリモワールとリヴィエールの同盟の話だったと安堵するシェリア
・ヘリオスは二人が婚約していると誤解するも、シェリアはしばらく再婚しないと言う
・テオドール陛下はシェリアがヘリオスを思っていると気付いている
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