シーズン1完結!
48話のあらすじ
シオニアンがマクシミンに感じた魔物の気が、アスターに残っていた。それもあって、アスターの妻であったアナローズ(当時はレティシア)を助けたシオニアン。
魔物の気を追うことはアナローズがしなければならないことの一つではあるが、それに命をかけてほしくない。シオニアンは、もう2度と「大切な人」を失うわけにはいかないといいます。
そして、自分は片付けなければいけないことがあるから、先にノースランドへ行くようにとアナローズに言うのでした。
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48話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アナローズじゃなくて、アスターだったんだ。アナローズに魔物の気があって助けたのかと思っていましたが、そうではなかった。
しかし、ようやく!
遠回しではあるけれど、ローズにちゃんと「大切な人」って言ってくれました。
ちょっと、いけずな態度ではあるけれどこれまでの対応を考えると、殿下にしてはがんばったと思います。
殿下に大切に思われてることがわかって、ローズも安心できたかな。
そして、ローズは一人で先にノースランドへ。
ノースランドでは、アレクサ卿が出迎えてくれました。
ドレスを買いに行こうとするローズに、殿下から預かった小切手を渡してくれるんですけど、その額、ウィンチェスター家の10年分の予算に匹敵する額!
どんだけ太っ腹!?と思ったけれど、「カントのヴィクトワール伯爵」だから、それくらい必要だと言うアレクサ卿が正しいと思います。
最後に出てきた……ミケーレ、やっぱり人じゃないな?
リアンカが「契約」とか、「私が呼んだ」といってるので、悪魔ですかね。
「対価」が足りないとせっつかれてるリアンカ、これまでの悪事は自分の望みを叶えるために、ミケーレに差し出したもの。
レティシアを●したのも、そのためだったんだ。
どうやら、スノーウィザー家に火つけたのも、こいつのようで……。
文字通り、悪魔に魂を売ったんですね。
いよいよ次回から、シーズン2!
ノースランドに戻ってきたし、本格的な復讐の始まり!楽しみです。
・アスターに魔物の気が残されていたからレティシアを救った
・シオニアンはローズに死んでほしくない
・リアンカは対価が足りないとミケーレにせっつかれている
→49話へ続きます。
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