せっかくの新婚旅行なのになー。
26話のあらすじ
褐色のイケメンの名前は、シジャル・ハロルド。リズは、街でぶつかった人だと気づきます。
ヘイネルによると、シジャルは元商人で、裏で違法な薬物や闇の魔道具の取引を行なっていたのだそうです。仕事はできる男でしたが、ヘイネルがそのことを暴いたせいで国を追放処分されていました。
証拠不十分で許され、国に戻ってきたようです。
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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
せっかく1週間の甘々タイムだと思っていたのに、邪魔者登場。
シジャルはヘイネルに恨みを持っていて、わざとここへ来ましたよね。
リズの手を掴んでいきなり抱き寄せるとか、無礼極まりないし。
第一印象も良くなかったけど、第二印象もよくない。
でも、こいつもリズに惚れて、デレるパターンでしょうか。
無遠慮にリズに触れたもんだから、ヘイネルの怒りMAX。そろそろリズも気付いても良さそうですが、ここは二人の関係を否定しておいた方が良いと思ったリズ。「利害上の契約結婚だから」と言ってしまいます。
ヘイネル、ガーン。
たぶん、二人で過ごす1週間をとても楽しみにしていただろうに、余計な奴がいて、嫁には「契約結婚」と念を押され、ヘイネルがかわいそすぎる……。
結局、1階をシジャル、2階をヘイネルたちが使うことになり、ヘイネルはイラついています。
リズはベンジャミンから、不機嫌なヘイネルの対処法を聞いていたので、隣に座り、こてんと自分の頭をヘイネルの方にもたれかけました。
無表情のままだけど、!?となってるヘイネル。
きっと、心臓バクバクじゃないですかね。
これはきっと、機嫌治りますね。
・シジャルはかつて違法な取引をしていたことをヘイネルに暴かれ、国外追放となっていた
・証拠不十分で戻ってきたが、ヘイネルに恨みを持っている
・シジャルも同じ建物に滞在することに苛つくヘイネルの機嫌を治そうとするリズ
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