だよねー。今さら父親ヅラされてもねー。
45〜46話のあらすじ
少し話をするだけだと言っていたのに、氷の穴からカシウスの顔を水に突っ込んでいるルシェを見て、内心喜んでしまうセリア。
肩を掴んでひきずり、セリアに夫を止めさせようとする侯爵夫人に、ビビが手袋を投げ決闘を申し込みます。
止めに入ったケリドン騎士団長はビビをなめていて、あっさりやっつけるつもりが、自分が撃退されてしまいます。
気絶した侯爵夫人は、カシウスと共に運ばれていきました。
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45〜46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カシウスを●すとか、領地戦を起こしてあの湖を埋めてしまいたいとか、不穏なことばかり言うルシェに、セリアは心から感謝します。
自分の味方になってくれて、自分のために怒ってくれて、嬉しかったんですよね。
ルシェの愛情が、少しずだけどセリアに伝わっているようで嬉しいです。
セリアもルシェをちゃんと意識し始めていますし。
二人がイチャイチャするまで、あとどのくらいでしょうか。
翌朝、侯爵から騒ぎの理由を聞かれて、子供のころカシウスが自分を●そうとしたのだと正直に話すセリア。
侯爵は、なぜ言わなかったんだと声を荒らげますが、そりゃそうでしょう。
言ったところで、どうなりますか?
これまでの態度を見るに、適当に流されたであろうと容易に想像がつきます。
自分がこの屋敷に来たのは何歳の頃かと聞くセリア。3〜4歳と聞いて、家族の肖像画に自分が描かれていな事とを指摘。
セリアにとっては、侯爵だって他の家族と同じ。
お父さん、もう少し早く、娘の大切さに気づいていればね。
ときすでに遅し。
さて、カシウスがセリアを●そうとしたという噂が使用人の間に広まり、カリスから絶縁を告げられるカシウス。
貴族たちに噂が広まるのも時間の問題。
カシウスは、クズofクズなので、ルシェがちょっと懲らしめたくらいでは全く足りないです。
で、ニソスがこの話を聞いてしまい、カシウスを責めるのですが、侯爵夫人は相変わらずカシウスの味方をします。
しかし、カシウスは本当にクズ。
あれだけいじめておいて、セリアがシュテルンだと分かった途端に、シュテルンの兄だと吹聴していたようですよ。
クズofクズ。
でも、この状況が異常だと感じているニソス、意外と悪い人じゃないのかもしれないですね。
カシウスはクズだけど、ニソスは本気でセリアを嫌っていたわけではなさそうだし、改心して味方になってくれると嬉しいけど。
・カシウスがルシェに顔を水没させられてるのを見て侯爵夫人はセリアに止めさせようとする
・ビビが侯爵夫人に決闘を申込み、代わりに戦った騎士団長はあっさり敗北
・侯爵やニソスも、カシウスの悪行を知る
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