だめ、まだだめ。洞窟だから。
17〜18話のあらすじ
ナディアは、怪我をしているルークのために、自分の下着を破って手当てをします。ほぼ裸に近い状態で、これ以上近づかれたら危険!と思ったルークは、なんとか離れようとするものの、ナディアは止まりません。必死に耐えるルーク。
ナディアは、ここへ来るまで、山賊に襲われたと話します。するとルークは、それは山賊ではなく、イエムスの残党ではないかというのです。
ルークの両親は、イエムスによって●されてしまった。だからルークは、そいつらを絶対に許せないのでした。
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17〜18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
イエムスというのは、帝国に叛逆した公爵家だそうです。
反乱は鎮圧したものの、首都に近かったステイトンは大きな被害を受け、ルークの母まで拉致されてしまった。結局、助けに行った父親まで一緒に亡くなってしまい、ルークは祖父に育てられました。
その話を聞いて、心の優しいナディアが泣かないはずはないですね。
今まで、同情なんてされたくないと思ってきたルークですが、本気で悲しんでくれるナディアには心を開けそうです。
まあ、この洞窟にいたおかげで、ナディアも積極的になり、お互いの気持ちを確かめ合うことができてよかったかなと。
結婚後に1ヶ月も新婦を放置するとか、どうなってんのよ?と思っていたので、ここへきて急接近したのは話の流れがスムーズで良いですね。
ナディアがあまりに積極的で、はっ!と理性を取り戻すルーク。ダメだ、こんなことじゃ!
という葛藤と、どうしてやめるの!というナディアのせめぎあい。
いやいや、ナディア。気持ちはわかるけど、ここ洞窟よ。
でも、火がついてしまったナディアの気持ちは誰にも止められない。ルークにも止められない。
このあたりのイチャイチャシーンは、ぜひマンガでご覧ください。
かなりいい雰囲気?ある意味、まずい雰囲気?になったときに、洞窟の入り口から足音がします。
この歴史的瞬間に、さっきの残党か!?と思ったら、ジェイとゲリーでした。
そりゃそうですね、必死でナディアを探していたはず。
しかし、髪はボサボサで下着姿のナディアを見て、何やら勘違い。いや、勘違いじゃないか。
とりあえず、みんな無事だったし、戻ることになりました。
ナディアが最後に、刺激的な発言を…戻ったら続きをしましょうか?って、ルークは戻るまで正気でいられるのでしょうか。
いよいよ、本物の夫婦になる瞬間がやってくるのか。
・ナディアの下着姿に挑発されまいとがんばるルーク、積極的なナディア
・ナディアはルークの両親の話を聞いて涙する
・ジェイたちが助けに来る
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