エドガーかわいそうだが…仕方ないか。
38話のあらすじ
自分の工作員に手を出すなとエドガーを牽制するシオニアン。しかし、本当にアナローズのことが好きなエドガーも負けてはいません。
遊びじゃないと自分の真剣な気持ちを伝えようとしますが、当のアナローズは1日たりとも取引を忘れたことはないと、エドガーに対して恋愛感情がないことを明言します。
エドガーはランガロに連れて行かれてしまいました。
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38話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
エドガー…仕方ない。あの二人、両思いだから。
殿下はまだ自覚が足りないし、ローズは自覚してるけどまた裏切られるのが怖くて積極的になれないだけで、二人ともお互いのことが好きなのだ。
だから、エドガーが出る幕はなくて…エドガーは本当にいい人なんだけどな。
復讐がらみではなくて、普通に出会っていたらよかったのにね。
しかしここへきて、殿下が少し積極的になっている気がします。
エドガーがローズに言い寄っていたのを見て、ローズにその気がないことをわかっていながらも、嫌な気分になっていることを正直に伝えてくれる。
それは嫉妬ですよ、殿下。
誰かを愛さなければならなくなったら俺にしろと、かなりストレートに伝えてるんだけれど。
ローズは、誰かを愛してまた裏切られることが怖いんですよね。
もしまた裏切られたら、今度こそ立ち直れないから。
それほど、アスターから受けた傷が深いということ。まだ少し、時間がかかりそうですね。
でも殿下がすごく積極的になってきているので、ローズも心を開いてほしいなと思います。
最後にまた出てきた、リアンカ。
早くカントへ帰ればいいのに、なにやら腹違いの姉を探すらしい。
・エドガー玉砕
・自分の気持ちはまだ自覚できていないのに積極的なシオニアン
・ローズはまた裏切られることが怖くて前に進めない
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