カエルスのポニーテール、良き。
77話のあらすじ
ディアーナの計画書を受け取ったカエルスとヘスティアは、あまりの内容のひどさに愕然とします。
晩餐会で挽回しなければと重責を感じているヘスティアに、カエルスは二人で一緒に準備すれば大丈夫だと声をかけます。
それでも心配で、エリニエス伯爵夫人とマダム・ハルモニアに声をかけようとするヘスティアに、カエルスは、その必要はないだろうというのでした。
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そうです、侯爵家には優秀なスタッフがいるのです。執事のウロース、侍女長のクロリス!この人たちに任せれば安心です。
そして、晩餐会の準備すら的確に指示を出してしまう有能カエルス。この有能トリオがいれば、何の心配もありません。
小説の中のカエルスはなんでも一人で解決しようとする人でしたが、今は違います。周囲の手を借りられるようになったんだと思うと、思わず笑みが溢れるヘスティア。
そんなヘスの笑顔を見て、急に機嫌が良くなったようだなと感じとるカエルスもいいね〜。
カエルスが人に頼れるようになったのは、ヘス、あなたのおかげ!
そして、カエルスが幸せになるためにはあなたが必要だって、早く気づいてよ〜〜。
カエルスから、最高級のチョコレートが届いたと聞いて、ヘスティアがチョコレートファウンテンを提案するのですが、チョコレートが好きなのか?って思ってるミニカエルスもかわいい。
晩餐会の準備が着々と進む中、珍しくマダム・ハルモニアが訪ねてきました。
どうやらディアーナの情報を持ってきてくれたようで、ディアーナはマダムのサポートを断り、神殿の神官と相談しながら昼食会の準備を進めているのだとか。
ヘリオスは執務室を獅子の宮殿に移し、百合の宮殿の侍女のほとんどを神官出身者に変えた。そのことが影響しているのか、一部の貴族から、皇太子妃の廃妃を求める声がで始めたのだそうです。
廃妃!いいんじゃない!と思ったのですが、ヘスが微妙な顔をしてるので、ヘス的には計画と違う?
廃妃になったら、またカエルスに言い寄る&独身になったヘリオスがヘスに言い寄る?
・晩餐会の準備で重責を感じるヘスティアに、二人で一緒にやれば大丈夫と励ますカエルス
・ウロース、クロリス、カエルスの有能トリオがいるから着々と準備が進む
・マダム・ハルモニアがディアーナ廃妃の意見が出ていることを教えてくれる
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