ようやく、帝都に用意されたカメリア用の邸宅につきました。
27話のあらすじ
なぜ寮に入らないのかとしつこく聞いてくるクロード。本当の理由を言えるはずもないので、カメリアは父が心配性だからとか、自分が人見知りだからとか、いろいろと理由をつけてごまかします。
寮に入らないことがよほど気に入らないのか、クロードはいちいちつっかかってきます。ちゃんと食事を取るように告げ、とりあえずその場は帰ります。
管理人
何が言いたいのか、カメリアも困ってましたが、読んでる私にもわからない。寮で一緒に過ごしたかったんでしょうかね。
クロードが帰ったことを確認し、カメリアは自分のクローゼットを開けました。
27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カメリアのクローゼットは、前回のお買い物で買った地味なドレスや変装用のカツラなどが入っていました。
ようやく帝都に来られらたので、これから本格的にお母さんの捜索ですね。カメリアは自分が変わりすぎていて気づかれないかもって心配してますけど、お母さんは絶対わかると思う。
自分の娘は大きくなってもきっとわかるはず。だから、無事に見つけられるといいのですが。早く親子が再会してほしい。そして、カメリア自身の人生を取り戻してほしいと思います。
そしてクロードはといえば、前回チューしそうになってましたけど、結局しちゃいましたね。
いったんは思いとどまって顔を離そうとするものの、いいタイミングで運転手が車をガタン!とするものだから、意図せずチューしてしまったという感じです。
まあ、不可抗力といえば不可抗力なので、クロードの意思ではないにしても、お風呂で思い出して赤面してましたので、本格的にカメリアに気持ちを持ってかれてる感じです。
今週もきたね、「我慢してください、大公様!」