「我慢してください、大公様」80話・夢じゃなかった

はー、幸せな回で、何回も読み返しちゃった。

80話のあらすじ

クロードと抱き合い、キスをするカメリア。クロードの唇を噛んでしまい、「まるで獣だな」といわれたところで目が覚めます。こんな夢を見るなんて、まるで獣だわ…と思うカメリア。

翌朝、いよいよウェイド皇子たちの凱旋行進が始まりました。ようやく戦争が終わったのだと実感しながらクロードを見るとなぜか唇に傷があり、クロードと皇子は昨夜到着したらしいとキーロンから聞かされます。

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80話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

行進の前夜に到着したクロードとウェイド皇子。3年も続いた長い戦争の間、クロードは気力を失うたびに、カメリアのことを思いながら耐えてきたのです。

明日、ようやく会える。宮殿のそばでそんなことを思いながらふと見上げると、窓辺にカメリアがいました。

なぜここにいるのかと思うと同時に、他人にバレたらどうするのかと心配し、部屋に駆けつけるクロード。

そんなところにいたら危ないぞと、カメリアを引き寄せると、カメリアは本当に公爵様なのですか？と抱きついてきます。

管理人

この時点では、カメリアは夢を見てると思ってたんですね。

なにか悲しいことを思い出すんだ…と自分に言い聞かせてるクロードが可愛い。

3年も待っていたのだから、急に目の前にこんな美しいカメリアが現れたら、がまんできませんわね。

いったんは、危険すぎると言ってカメリアを自分から引き剥がします。

しかし、カメリアは夢だと思っているので、素直に自分の気持ちを伝えます。

公爵様のことが頭から離れなくて大変だった、会いたかったと。

管理人

クロードはどれほど嬉しかったでしょうね。

こんなこと言われたら、もう我慢できない。そこで、再会のキス。

…と、ようやく昨晩のことを思い出したカメリア。まさか、自分からクロードに抱きついていたとは。

え、待って、ということは、クロードは私が女だって知ってるの！？と驚いているカメリア。

そうです、知ってます。

あー、やっと二人が幸せになれるのか！？

イアン推しとしてはやや残念なものの、カメリアが幸せになれるならそれでいい！！

あとはお母さんの問題と、めんどうな侯爵夫人ですな。

→81話へ続きます。

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