クリスティーン、やっぱりよくない女だと思う。
17話のあらすじ
ジュリエッタは牢屋にいて、子爵家の娘がなぜ自分を陥れるのかと疑問に思っていました。うとうとしていると、自分を呼ぶ声が聞こえて…キリアンが目の前にいました。
泣きながら、私はやっていないと訴えるジュリエッタ。キリアンは、明日の夜までに解決するからとジュリエッタを抱きしめます。それを聞いていたフィリップ。やはり、ただの侍女ではないなと感じていました。
翌朝、キリアンの執務室にクリスティーンが訪ねてきます。次女のことを聞いて心配でやってきたというものの、やはりキリアンは塩対応でした。
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17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
昨日、現場近くにいたから、侍女の潔白を証明するというクリスティーン。
殿下のためなら、嘘の証言もするというクリスティーンは、自分が殿下の力になれたなら、今後殿下のそばに立つものとして自分を思い浮かべてほしいというのです。
つまり、嘘の証言してあげるから、私と結婚して、ってことですね。
とりあえず、気持ちはわかったから下がっていいぞというキリアンでした。
時間通りにマーティン公爵が到着しないなら、クリスティーンに頼んでも良いのではないか、結婚相手としても適任だし。殿下に好きな人がいる場合を除いて、とフィリップは楽しそうに話します。
フィリップは、キリアンがジュリエッタのことが好きだと、見抜いていますね。
さて、問題の侍女長。
チャイスター子爵が城に到着したと聞き、令嬢には黙って被害者のふりをしていろと命じます。
キリアンは、城にいる全員をホールに集めました。
シルビア・チャイスター子爵令嬢に、道案内をしている途中に理由もなく侍女が殴ってきたとの主張について、確認していました。
父のチャイスター子爵は激昂しており、その侍女を連れてきてくださいとキリアンに言います。
アルベルトは、ジュリエッタから聞いた話をそのままその場で伝えます。黒いドレスを着た女性がいきなり殴りかかったと。
シルビアは、ジュリエッタが皇子の専属侍女だからと調子に乗り、自分を殴ったのだと反論しますが、キリアンがシルビアを見る目は、その証言を信じていませんでした。
しかし話は平行線。これ以上の時間稼ぎは難しい状況でした。
このままだとジュリエッタが犯人になっちゃう…
そこでフィリップが、この事件の真相を明らかにしてくれる証人がいると言い出し…
ああ、それはだめだ。
クリスティーンを使ったらダメだ。
せっかくジュリエッタを助けても、クリスティーンが一生付きまとってしまう。
・ジュリエッタは、なぜ子爵令嬢が自分を陥れるのかわからない
・キリアンは牢屋にやってきて、明日中に解決するからとジュリエッタに約束
・子爵令嬢に尋問するも、話が平行線で解決しない
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