ヒュー、すごいじゃん。
10話のあらすじ
無事にぬいぐるみが見つかり、喜ぶヒューとエルシャ。すると後ろのドアがギーっと音を立てて…
お化けがいるのではないかと怖がるヒューに、昔、お化けでもいいから友達が欲しくて、夜更かしをしたり、怪しい呪文を唱えたりしたことがあったけれど、一度もお化けには会えなかったと話すエルシャ。
すると、そこに現れたのはカランでした。
→「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」はピッコマで読める!
10話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あれ?カランは使用人塔へ行ったのでは?まだお金を貸せと言うために、戻ってきたのでしょうか。
エルシャは一応ヒューにカランを紹介し、カランにもヒューに挨拶をするよう言いますが、挨拶をするどころか、魔法で薔薇のつるを出してエルシャを攻撃しようとします。
そこまでしてお金を貸してほしい理由が分かりませんが、賭け事でもしたのでしょうか?
ヒューの前で、家族に見放されたくせにとエルシャを侮辱します。
するとヒューが、「ちがう!」とエルシャをかばいます。
ヒューが喋った!
エルシャは、ぼくのかぞく!って。
ヒュー、なんて健気なんだ…
言葉が出てこなくなった理由はわからないけど、エルシャを守るために勇気を振り絞ったのだということはわかります。
優しいだけじゃなくて、勇気もあるって、なんて素敵な子なの…
と、喜んでいる場合じゃなかった。
今度はヒューまで攻撃しようとするカラン。
エルシャは、棘だらけのバラのつるを掴み、ヒューだけは守ろうとします。
魔法の能力はやはり桁違いなんですね、カランがさらなる攻撃を繰り出そうとしたその時、ヒューが魔法でその場を凍りつかせ、カランを氷の鳥籠に閉じ込めました。
たぶん、意識して出したものではなく、エルシャを守ろうとして必死だったのでしょう。
そのおかげで、ロルフやウィルバーともかけつけてくれました。
よかった。もう晩餐室に行ってしまっているから、声を出しても聞こえないとエルシャは諦めていたんですよね。
これでロルフがカランを罰してくれると良いのですが。
・エルシャとヒューの前に再びカランが現れる
・お金を貸せと言って、バラのつるでエルシャとヒューを攻撃しようとするカラン
・ヒューを守ろうと体を張るエルシャ
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