ただひたすら、胸糞悪い回。ぺぺ、ありがとう。
74話のあらすじ
カメリアの前に現れたのはアナスタシア。身勝手だといって、カメリアの頬を叩きます。
しかしカメリアも、ベール侯爵家で生きたいと望んだことはないと反論します。
それでも侯爵夫人の攻撃は止まらず、なんとしてもカメリアをルーバーに行かせまいとするのでした。
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前回、そんな気がしたんです。これは、侯爵夫人が止めに来たのかなと。やはりそうでした。
今カメリアが姿を消したら家門に被害を与えると、自分のことしか考えていない。自分もキーロンも、クロードからカメリアを守るように言われているから、約束を守れなければ立場がなくなるといっておどします。
それでも、もう関わり合いたくないと、なんとか離れようとするカメリアでしたが…
ここでとどめの一発。
ローラ(カメリアの母)の居場所を知っている。そして、行きたいなら行けばいい、どこにいようと必ず見つけ出してローラを●してやると。
そうきたか〜。ほんとに悪人だな、この人。
カメリアの人生を奪っただけでは飽き足らず、まだ苦しめようってか。
さらに、ローラはカメリアのことなんて忘れて幸せに過ごしていると言うのです。
お母さんが自分のことを忘れるわけないと反論するカメリアでしたが、こんなこと言われたらショックですよね。
かわいそうに。
クロードが帰ってきたら葬式をして、誰にも知られないように生きていけと言われ、結局カメリアはベール家に戻ることを選択します。
しかし、お前とローラさえいなければキーロンが私を恨むことはなかったと思っているアナスタシア、それは逆恨みというものでは?
まあ、そもそも浮気をしたベール侯爵がいけないのだと思いますが、その辺もなにかわけがありそうですし、キーロンがさらわれた事件も裏がありそうだし。
まあ、こんな女だからパパも浮気したんだろうなとも思う。
アナスタシアがいる限り、カメリアは幸せになれないのではと心配になります。
早くクロードに戻ってきて欲しい。
さて、家に戻ってきてしまったカメリア。食事も喉を通りません。
3日も食べていないから何か食べて欲しいとぺぺがお願いしても、食欲がないといって食べようとしません。
すると、いい加減にしてください!とぺぺが涙を流しながら怒ります。
よかったです。こんなに心配してくれる人がそばにいて。
今すごく辛いと思うけど、ぺぺみたいな人もいるからがんばってほしい。
しかし、キーロンはなにしてるんだ?肝心なときにいないじゃん。
つきっきりで見ているわけにはいかないにしても、もう少しちゃんとカメリアを守って欲しいな。
・アナスタシアがカメリアを連れ戻しに来る
・家に戻らないとローラを●すと脅され、仕方なく戻るカメリア
・カメリアは3日も食事を取らず、心配したぺぺに怒られる
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