こんなものが本当にあったらいいのに。
28話のあらすじ
縫製ギルドのギルド長、アヴェリー・グレース伯爵がシェリアに会いにきました。話は予想通り、魔法のクリームについてです。
コルセットが売れなくなり、コルセット作りで生計を立てていた職人たちの生活が立ち行かなくなっていました。この状況を放っておくことはできないというアヴェリーに、シェリアは新しい商品の開発に協力してくれないかと申し出ます。
それは魔法の糸を編み込んだブラジャーでした。
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28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
コルセットにはバストを支える役割もあったため、コルセットをしないならバスト用の下着が必要だと考えたシェリアは、おしゃれのためのブラジャーを開発しました。
魔法のクリームで解決することもできましたが、この商品には下着としての役割だけではなく、おしゃれを楽しむという目的もありました。
そして何よりすごいのは、バストのサイズを自由に変えられるということ!
ほしい!私が欲しい!
小さなサイズをつければ胸は小さくなり、逆に大きいサイズをつければ大きくなるのです。
スタテリア商工会の会長は、それなら大きなサイズだけで良いのでは?というのですが、全くわかってないですね!
胸が無駄に大きいせいで、男性の視線に困っている女性はたくさんいます。そう、今でもいますよね。
胸が大きいと肩が凝るといいますし。
私は凝ったことがないから、凝ってみたいですが。
シェリアは、これまでコルセットを作っていた職人ならきっとこの下着も作れる、だから新しい事業を始めないかとアヴェリーを誘いました。
するとアヴェリーは会長に席を外してもらうように言い、シェリアと二人きりになります。
そして、魅力的な話だけれど、一度効果を見てみる必要があるというアヴェリー。
え、何するつもり!?
シェリアを脱がしちゃう!?それはだめ!
ちょっと不穏なんだけど、大丈夫?
・アヴェリーが来たのは、縫製ギルドの職人たちの仕事が減っているからだった
・シェリアは胸の大きさを自在に変えられる下着を開発
・アヴェリーに、新しい事業を一緒に始めないかと提案
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