こんなやつ、こっちから振ってやればいいのに。
3〜4話のあらすじ
次女ディアナの誕生パーティー。レティシアは用意したプレゼントを持ってディアナのところへ行きますが、せっかく選んだブローチを喜んではくれませんでした。
こんなダサいブローチいらないとつき返されてしまいます。もう私の誕生日パーティーに来ないでとまで言われてしまいました。
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3〜4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
何年も前、リロイ家は事業に失敗し、財政難に苦しんでいました。その頃レティシアが生まれ、侯爵夫人はこれ以上子供は望めないと言われたものの、事業はいつしか順調になり、夫人も健康を取り戻しました。
事業がうまく行き始めたのはいつからか…と考えた侯爵、次女が生まれた頃だと思い、ディアナがリロイ家に幸運をもたらしたのだと思っています。
でも、多分違うんですよね。
誕生パーティーに来ていたセイオス様というのは、服装からして神官とか司祭でしょうか?
この人はレティシアの味方になってくれそうな気がします。
ディアナだけを偏愛する侯爵をいさめ、レティシアにもこれから能力が覚醒するかもしれないと話してくれています。
それなのに、ディアナだけをかわいがる侯爵。こともあろうに、レティシアとエル家の婚約を解消させ、代わりにディアナを婚約させようとしているのです。
いくらなんでも同じ娘なのに、能力が覚醒しないというだけでこんな扱いをするなんて。
しかも、その話にノリ気になってるディアナがめっちゃムカつきます。
これだけむかつく顔に描ける作家様の力量がすごいと思います。
リビオンはレティシアにめっちゃ冷たいし、婚約解消の話も出てるから帰ってくれと突き放すし。
むしろ、こっちからこんな家族捨ててやれ!と思うくらい、ひどい人たちです。
・レティシアはディアナの誕生パーティーでプレゼントを渡すも、つき返されてしまう
・リロイ侯爵はディアナだけを偏愛し、レティシアの婚約を解消させようとしている
・リビオンもレティシアと婚約を解消するつもりでいる
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