初恋をようやく自覚するベル。
46話のあらすじ
自室に戻ってきたベルをルカが迎えます。ベルの顔が赤いので、どこか具合が悪いのではないかと心配します。
ルカはペルヘンに戻ってきてくださいと言いますが、裏切り者がいたし、大公と一緒にここに来るはずだから様子を見るというベル。
それなら問題は大公一家だというルカ。皇帝が死ねば跡を継ぐのは大公令嬢。前皇帝を●したのも大公と大公令嬢だという話を聞き、ベルは、アルノアが暗殺される可能性に初めて思い至り、愕然とするのでした。
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皇帝になりたいというから手伝った。皇宮に皇帝として君臨し、邪魔するやつを排除していけばいいと思っていた。
無意識に、自分がそばにいれば大丈夫だと思っていたのですね、ベルは。
今更ながら、アルノアが暗殺される可能性を考えて、恐ろしくなったようです。
ベル、これが恋というものですよ。
浮かれているだけじゃなくて、怖いって感情もあるんです。
いろいろと理由をつけながら皇宮にいるというベルを見て、ルカは皇帝のことが好きなんだ!とわかってしまいます。
ようやくここで、初恋だということを自覚するベル。
いいですねー、真っ赤な顔。
一方のアルノアは、温室から戻ってきて以来、どこか心あらずな様子。アナキンも心配しています。
凱旋の宴を準備しなくてはならないのですが、大公令嬢ロクサンヌはきっと手を出してくる。
アルノアは皇帝と皇后の唯一の娘で、帝国で最も高貴な地位にいます。存在自体が危険なのです。
凱旋の宴は暗殺の絶好のチャンスであるため、警戒しなくてはなりませんでした。
宴で何か起こりそうですね。
・ベルはルカに指摘されて、遅くきた初恋を自覚
・アルノアは音質から戻ってきて以来、なんだか様子がおかしい
・凱旋の宴は盛大に行わなくてはならないが暗殺を仕掛けてくる可能性もある
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