謙虚なオタク。ヘスティアは謙虚なオタクなんです、カエルスわかってやって。
15話のあらすじ
カエルスは、これからは直接尋ねてくるようにと言いますが、それは直接ヘスティアに言った方が良いのでは、きっと喜ぶからとウロースに言われ、面倒だと感じながらも自分で伝えることにしました。
その流れで、直接来るようにとヘスティアに言ったのですが、「えらくなったもんだな」などと余計な一言を加えたせいで、ヘスティアは喜ぶどころか落ち込んでしまいます。
ついでに、もう一つお願いをします。机の中にあるピンクダイヤモンドを貸して欲しいというお願いでした。
「は?」と雰囲気が一変したカエルスを見て、怖いと思いながらも、傷つけないようにするから、宮殿に行く時だけ貸して欲しいと必死でお願いします。
→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!15話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察
カエルスは悪気があって言ったわけではなかったんですね。
いまだにヘスティアのことはよくわからないと思っているものの、最初の頃のような警戒心はなくなっていると思います。
カエルスがデレるまでもう少しかかりそうですが、こういう人はいったんデレると歯止めが効かないので、楽しみです。
ピンクダイヤモンドは、カエルスがディアーナのために作った婚約指輪。これをディアーナの前につけていくことに意味があるんですね。
想いが詰まった指輪。ヘスティアとしては複雑な気持ちだと思いますが、これほどディアーナにダメージを与えられるアイテムはない。
理由はどうあれ、ピンクダイヤモンドは推しからの初プレゼント。猛烈に感激しているヘスティアがとてもかわいいです。